LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
2人きりで対話
ビアンカの出生がビルヘルムにバレてしまったところで、ちょうどそこへやって来たラインハルト。
そこからビルヘルムとラインハルトは部屋で2人きりとなり話をすることに。
ラインハルトはビアンカがビルヘルムとの子であることを認めたうえで、首都へ連れて行くのはやめて欲しいと頼んでいました。リンケの名前を継がせてルーデンの後継者にするつもりだからと。
それについてビルヘルムはいいともダメとも明確な返事は返していませんでしたが、認めてくれたという認識でいいのでしょうか。
またラインハルトはビロイのことは首都へ帰らせるつもりらしく、ビルヘルムもそれについては好きなようにしたらいいという感じでした。
結局ビロイは母と暮らすことはできず、父からはまるで無関心と…。本当に可愛そうですね…。
強引に迫るビルヘルム
会話もほどほどのところでラインハルトは部屋を出て行こうとしましたが、ビルヘルムは彼女をグッと掴んで引き留めることに。退室は許可していないと。
以前は上下関係でいうとビルヘルムのほうが下で敬語も使っていましたが、今ではすっかりとタメ口ですね。まあ皇帝なので立場的に考えたら当然ですが。
それからビルヘルムはグッとラインハルトを引き寄せて抱きしめるという。
二度と私に近づかないと約束したはずだとラインハルトが拒むも、ビルヘルムは聞く耳を持っていないよう。
約束というのは第75話でのことですね。最後に3日間だけ一緒に過ごす代わりに完全に関係を断つということで確かに合意していました。
ただビルヘルムにとってはそんな過去の約束などもうどうでもいいのかもしれません。
一方ラインハルトは言葉では拒否しているものの、頬を赤らめて胸を高鳴らせているようで。この感じだと彼との関係は一生切れなそうですね…。
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