LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【82話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
大ごとにはならず?
ビロイの存在を知って、お兄ちゃんなんかいらないと声を荒らげたビアンカでしたが、ラインハルトに加えてディートリッヒも間に入って彼女をなだめることに。ひとまずその場は収まり特に大ごとにはならなかったみたいです。
まあとはいえ仲直りしたわけではないでしょうけどね…。そもそもその後2人が顔を合わせるシーンもなかったので分からず。
いずれは兄妹親しくなっていくのか、それともギスギスしたまま母ラインハルトが関係を取り持つ形が続くのか。今後が気になりますね。
魔物を根絶やしに
ビルヘルムが北部に滞在して3日が経ち、魔物討伐に関して作戦会議が開かれることに。
そこでビルヘルムは魔物の出没が増えているのはフラン山脈の竜が死んだからだと説明。ちなみに竜の話は以前第66話で触れられていて、ビルヘルムが殺してあげる代わりに過去回帰させてくれたという話でした。
そういうわけで竜がいなくなったから山を越えることが可能であり、ビルヘルムの意向により連合軍で魔物討伐をすることが決定。これを機に魔物たちを根絶やしにしようということなのでしょう。
ビルヘルムの作戦が功を奏して北部に平和が訪れるといいですね。
娘の存在がバレた
マルクとビアンカが一緒にいたところ、そこに偶然ビルヘルムが通りがかることに。その状況にマルクは青ざめているよう。
というのもビアンカの存在はビルヘルムには秘密にしていてこの場でも当然隠し通す必要があり、たしかにマルクにはかなりプレッシャーがかかる状況ですね…。
お前の子かとビルヘルムが勘違いしたのに合わせてマルクはやり過ごそうとしましたが、私のお母さんはルーデンの領主だとビアンカがあっさり言ってしまうという。秘密にしないといけないなんてビアンカは知らないですからね…。
マルクは震えながら頭を下げ、殺してくださいと申し出る事態に。皇帝相手に嘘をついたわけですから、死刑に値する罪ということでしょう。
しかしビルヘルムがそれを厳しく追及することはなく。むしろ何となく悟っていた様子ではありました。
ビアンカの顔を見てラインハルトの娘だろうと初めから察していたのでしょうね。
そしてそんな場にちょうどラインハルトがやってくることに。この後どんなやり取りが交わされるのか気になるところです。
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