【80話】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察！

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【80話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ラインハルトの子？

北部では魔物との戦いが繰り広げられているよう。ルーデン領とグレンシア領が手を組んで北部連合軍が形成されているみたいです。

そんな中でシエラたちが滞在する最前線の駐屯地にラインハルトがやって来たわけですが、兵士たちの目を引いたのは大領主である彼女ではなく彼女が連れている幼い女の子。

しかもその子はビアンカという名前で、ラインハルトのことをお母さんと呼んでいるという。

これまたいきなりですね…。ビロイに続いてまたラインハルトに子供が生まれていたとは…。

父親が誰なのかについては明かされてませんが、第７６話のビルヘルムと３日間一緒に過ごしたのが数年前であることを考えると、あの時妊娠した子という可能性が高いのではと…。

そういうことであればビルヘルムとの間にできた第二子で、ビロイの妹ということになりますね。

ビロイの容姿は全てがビルヘルムそっくりでしたが、ビアンカは黒髪ながら瞳の色はラインハルトと同じで母親にも似ているという印象。

また今回の話を見ているとビアンカは愛されて育てられているように見えるので、それと比べると容赦なく皇室へと引き渡されたビロイが気の毒になってしまいます。

絶体絶命のピンチに

ラインハルトが駐屯地に滞在している間のある夜、戦場の最前線からは良からぬ知らせが。なんと強力な魔物が大量に現れたよう。

秋雨のせいで気温が下がり、夏の間ずっと飢えていた魔物が一度に目を覚ましたみたいです。想定外の緊急事態というわけですね。

急いで兵士たちが配置されて迎え撃つも魔物の勢い押されて軍隊は壊滅状態のよう。

ラインハルトも怯えるビアンカを抱きしめながら魔物に追い詰められて絶体絶命のピンチを迎えていたところ、そこに現れたのはビルヘルムでした。

前回彼はビロイが母親に会いたがっているのを口実にルーデンへ行くことを決心していましたが、早くもやって来たみたいです。

ビルヘルムは強力な魔物をあっさりと始末してしまうという。その強さはやはり圧倒的ですね。

もう二度と目の前に現れないよう忠告した相手にこのような形で助けられることになるとは。この後どんな展開が待っているのか気になるところです。

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