LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
彼がここへ来た理由
前回初めて登場したディートリッヒ・エルンスト。
ラインハルトの親しそうな様子が見て取れましたが、どうやら2人は幼馴染であり、しかもラインハルトにとって短い初恋の相手だったとも。
なるほど~。彼女にとっては特別信頼できる人のようですね。
またラインハルトだけではなく父リンケ侯爵にとっても最も信頼する騎士の一人だったらしいです。
そんな彼は家門を捨ててここまで来たらしく。ラインハルトの助けになりたいという思いのよう。
ディートリッヒの発言からすると、彼もまたラインハルトに好意を抱いているようにも見えます。それが女性としてなのか幼馴染としてなのかはまだ分かりませんが。
とにかく頼れる仲間の登場は嬉しいですね。
彼に任せる仕事は?
助けに来たとはいえディートリッヒがこなせるような仕事はここにはなく。
この貧しい土地に攻め込んでくるような敵なんかいないので騎士のディートリッヒが活躍できそうな場面はないということですね。
だからこのルーデン城には兵士たちが30名程度しかいないのでしょう。
ただ少し頭を悩ませたラインハルトはハッと良い考えを思いついていました。それはビルヘルムに剣術を教えるということ。
やはりそうなりましたか。前回の感想考察でも書きましたが、ディートリッヒがビルヘルムの剣術の先生になるのではという気はしていました。
それからラインハルトは2人を引き合わせましたが、ディートリッヒと顔を合わせたビルヘルムは少したじろいでいる様子でした。
一族を虐殺されたトラウマのせいかそもそも人間を嫌がっている感じがするので、特に騎士のディートリッヒなんかはビルヘルムにとっては怖いのではと。
良い師弟関係を築けるのか、ディートリッヒとビルヘルムの今後には注目ですね。
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