【62話】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察！

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【62話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

あの時記憶があれば

前回に引き続きビルヘルムの過去回帰したころの話。

まず回帰した際にビルヘルムには前世の記憶がなかったのだと。そして記憶を完全に取り戻したのはディートリッヒが亡くなった後であり、すでに記憶があったら彼を死なせることは無かったのにとビルヘルムは涙を流すことに。

元々はラインハルトが最も大切にしている男ということでディートリッヒを嫌っていたようですが、いつからか彼を慕うようになっていたみたいですね。

それと同時に彼を死なせてしまってラインハルトに申し訳ないという気持ちも大きいようです。

その話を聞いたラインハルトは当然ビルヘルムを責めるようなことはなく。もしビルヘルムに記憶があればディートリッヒは助かったかもと彼女も思ったみたいですが、彼には何も責任はないですからね。

死後にも復讐

それから皇太子ミシェルと皇太子妃ドルシネアの葬儀が同時に行われることに。

そこでは息子の死を悲しむ皇后カストレイヤの横で、ラインハルトが葬儀とは思えないほど派手に着飾り周りの人と談笑しているという。

これには皇后カストレイヤも平常心ではいられずに発狂しているよう。

ラインハルトも中々鬼畜な対応をしますね～。まあそのくらいやられて当然のクズ男でしたが。

またさらにラインハルトは親友が子供を生んだという名目で盛大に花火を上げることに。それはあくまでも表向きの理由であり、本当はその花火がミシェルの死を祝うものだと誰もが知っているよう。

その花火は皇后カストレイヤの目にも入り、またも彼女は絶句しているようでした。

死後にも徹底的に復讐するほどラインハルトのミシェルに対する怒りは強かったということですね。

まさか生きていた？

場面は変わり、壁の修理の仕事をしている男たちが登場。そしてその中の一人になんとディートリッヒらしき姿が。

同僚にはフェリックスと呼ばれているみたいですが、どこからどう見ても外見はディートリッヒのようです。

以前第１７話で彼の遺体は発見されなかったという話があり、実は生きていたという展開はありそうだなと思っていましたが、やはり出てきましたか。

今回はチラッと登場したのみで詳しくは描かれず、死んだとされて以降どのように生きてきたのかは不明なまま。

もしかしたら記憶を失って別人としての人生を歩んでいるという可能性もあるかもわかりませんね。

そしてきっとそのうちラインハルトとビルヘルムの前に姿を現す展開になるのでしょう。ラインハルトはもちろん喜ぶでしょうが、ビルヘルムはどう思いますかね？

もちろん慕っていたということで嬉しい反面、またラインハルトをめぐって嫉妬心を抱いたり複雑な関係になりそうな予感も。

今後どうなっていくのか注目です。

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