LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
誓いに含まれる約束
シュバリエの誓いの話を聞いて何かに気づいたドルシネア。
どうやらその誓いには不慮の事故で主人が亡くなった場合に、その主人の家族に対しても騎士が責任を負うという約束が含まれるのだとか。
つまり主人の死後に主人の妻が一人で残ったなら、騎士は責任を負ってその妻と結婚しなければいけないということみたいです。
なるほど~。つまりミシェルが死んだなら妻ドルシネアがビルヘルムと結婚するということになるわけですね。
そのことに気づいたドルシネアは目を見開いて何かを考えているよう。もしかしたらビルヘルムと結ばれるためにミシェルを殺そうという考えが生まれたでしょうか?
おそらくそれはビルヘルムの意図通りなのでしょう。今後のドルシネアの動向には注目ですね。
祈祷会に出席
その日は祈祷会が開かれるため、ラインハルトもビルヘルムと一緒に出席することに。
この間の暗殺者の襲撃によってラインハルトの首には痛々しい傷が残っており、それを見た人たちはどうしたのだろうかと気にしているよう。
皇后カストレイヤはその傷によってラインハルトに恥をかかせたいのかもしれませんが、本人は全く気にしておらず。
ラインハルトにはその傷を隠す理由はなく、むしろどんな傷を負ってでも生きていくと強い気持ちを持っているみたいです。相変わらずラインハルトはたくましくてカッコいいですね。
この祈祷会が何事もなく無事に終わって欲しいところ。
またラストシーンでラインハルトのことを”殿下”と呼んでくる者が。その敬称からすると皇太子妃のときに関わっていた人でしょうか?何者か気になります。
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