LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【44話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビルヘルムのメッセージ?
ビルヘルムとドルシネアが密会した日、2人はキスを交わしたよう。
それ以降皇居のあちこちで夜密かに会う日が続き、ドルシネアはすっかりビルヘルムと恋人になったと信じているみたいです。
ただこれまで良い雰囲気が続いていたところ、あるときビルヘルムは悲観的な発言をし始めることに。皇太子と結婚したあなたが私生児である自分に真剣になってくれるはずがないと。
明らかに何か意図を持って動き始めた感じがしますね。
そんな悲観的なビルヘルムに対して、自分が本当に愛するのは皇太子ではなくあなただとドルシネアは寄り添っていました。
それからビルヘルムは、もし欲しいなら手に入れないと…と意味深な発言をすることに。
会話の中ではビルヘルムがミシェルを憎んでいるというのを暗に示していた感じがするので、夫ミシェルを殺すようドルシネアに仕向けようとしているとか?
彼の意図が気になるところです。
何かに気づいた?
祈祷会の日、ドルシネアは夫ミシェルと皇后カストレイヤの話を聞いてあることに気づきました。
ミシェルとカストレイヤの会話は、ビルヘルムがミシェルにシュバリエの誓いをするらしいということについて。
その話を聞いたドルシネアは、”欲しいなら手に入れないと”というビルヘルムの言葉を思い出してその真意を理解したよう。
具体的に何なのか今回明かされることはありませんでしたが、どうやらシュバリエの誓いに含まれる古い約束に何かヒントがあったみたいです。
ビルヘルムはドルシネアが自ら気づくように遠まわしなメッセージを送ったのかもしれませんね。
シュバリエの誓いに含まれるという古い約束とは何なのか気になるところです。
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