LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
今ビルヘルムは
目覚めてからビルヘルムはどうしているのかと気にするラインハルト。
副官のマルクに話を聞いてみると、どうやらビルヘルムは今捕まえてきた暗殺者たちを拷問しているところなのだとか。
なるほど~。だからマルクは答えづらそうにしていたのですね。とはいえ思っていたほどヤバい事ではない気もしてしまいましたが。
皇后カストレイヤのもとに殴り込みに行ったなんてことであれば大問題ですが、暗殺者を拷問して情報を聞き出すというならむしろ普通なのではと。
その話を聞いたラインハルトは、自分がビルヘルムをそのように育ててしまったのだと思ったよう。
しっかりと愛情を与えて育てるか、逆に完全にチェスの駒のように道具として扱うかを一貫すればよかったと思っているみたいですね。
中途半端に愛情を与えながらも道具として利用してきたせいで、今のような大人になってしまったのだろうと。
だから拷問していたというのは話の繋がりがちょっと分かりづらいですが、とにかくラインハルトは責任を感じてしまっているようですね。
これからは愛情を?
ラインハルトはビルヘルムを部屋に呼び出し、そして愛情いっぱいに育ててきたらどうなっていただろうかと話し始めました。
そして彼女はこれまでのことは後悔していないと言いつつ、突然ビルヘルムにキスをすることに。
まさかのことに彼は目を見開いて驚いているよう。まさか彼女のほうからキスしてくるだなんて予想外でしょうからね…。
ラインハルトとしてはこれ以上ビルヘルムが壊れないように変わらない確信を与えてあげたいという思いみたいです。
つまりこれからは彼が望むように自分の愛情を与えようということでしょうか?
2人はそのままベッドに横たわり、ビルヘルムはドキドキと胸を高鳴らせているという。この後どうなってしまうのか気になりますね。
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