LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第38話 | 第39話 | 第40話 |
「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビルヘルムとヘイツ
ラインハルトとビルヘルムが皇居内を歩いていたところ、偶然ヘイツと出くわすことに。
ヘイツは以前第35話で出てきた人物ですね。ラインハルトの意向でルーデンの財務管理を任せることになった男です。
どうやらちょうど財務庁で辞表を出してきたところなのだとか。
ビルヘルムとはお互いに初対面であり、ラインハルトがそれぞれ紹介していました。
ビルヘルムから見てヘイツの茶髪や緑色っぽい瞳がディートリッヒと重なったようで、少し睨みつけていました。笑
まあ別に師匠であるディートリッヒを嫌っているというわけではないと思いますが、ラインハルトが彼のことばかり頼ろうとしていたところが気に入らないのでしょうね。
今後ビルヘルムとヘイツにどれほど関わりがあるかは分かりませんが、怖いのであまり睨みつけないであげて欲しいです。笑
とどめを刺すのは私だ
今度開かれる大宗教会について話しているラインハルトとビルヘルム。
その行事が皇位争奪戦の始まりになるという話が前回ありましたね。
敢えて息子たちを争わせようという皇帝の魂胆は非道なものですが、ビルヘルムはむしろ感謝しているよう。
ラインハルトの前でミシェルの首を斬って捧げる機会を与えられたのが彼にとっては有難いことなのだとか。
そんなビルヘルムの話を聞いたラインハルトの表情は一変。ミシェルの首に剣を突き刺すのはお前ではなく私だと強い口調で言っていました。
他の誰でもない自分の手でミシェルにとどめを刺さないと気が済まないみたいですね。ビルヘルムはそんな彼女の意向を当然受け入れているよう。
大宗教会でどんな展開が待っているのか楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第38話 | 第39話 | 第40話 |