LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビルヘルムが仕掛ける罠?
庭園で2人きり過ごすビルヘルムとドルシネア。2人は良い雰囲気になっているよう。
もちろんビルヘルムのほうは本心ではドルシネアを嫌っているわけで、彼女に調子を合わせて雰囲気づくりしているだけですが。
キスしそうなくらい顔が近づいた時、ビルヘルムはくるっと振り向いてそのまま帰ることに。これも恥ずかしがっている演技でしょう。
ドルシネアは目もつぶっていたのでキスする気満々だったようですが。笑
それからビルヘルムは手袋を落としていき、それを拾ったドルシネアは嬉しそうに頬を赤らめているよう。この間は彼女がハンカチを落としたわけですが、今度はあなたが訪ねて来て欲しいというメッセージだと受け取ったみたいです。
当然ビルヘルムはそのように勘違いさせる狙いなのでしょうね。今のところ彼の思い通りという感じでしょうか。
きっとドルシネアはうきうきして手袋を届けてきそうですが、ビルヘルムが何を考えているのか気になるところですね。
皇帝からの呼び出し
それから1週間が経過してラインハルトとビルヘルムは再び皇帝から呼び出されました。この間の叙任式のときとは違って個人的な呼び出しのよう。
そこでビルヘルムは皇家の一員にのみ与えられる”アマリリスの牌”を受け取り、それから2人は皇室の絵が飾られている部屋に案内されることに。
皇族の肖像画なども飾られているわけですが、そこにドルシネアのものはなく。やはり他国から人質として帝国へ連れて来られたわけなので、皇室では認められていない存在なのでしょう。
そしてビルヘルムはラインハルトの肖像画がどこにあるのか気にしているよう。
確かに前皇太子妃ですか、捨てられたりしていなければどこかには保管されているはずでしょう。
またラインハルトは絵の中のアマリリスが身に着けている指輪を見て、見覚えがあると感じたようで。作中で指輪に関連する話って何かありましたっけ?記憶にないのですが。
それが何の指輪なのか、なぜラインハルトに見覚えがあるのか気になるところ。
結局皇帝が何の用件で呼び出したのかは今のところよく分からず。何かこの後大事な話でもあるのでしょうか。続きが楽しみです。
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