LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第34話 | 第35話 | 第36話 |
「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
穏便に解決?
夜の庭園でミシェルと遭遇し、攻撃を仕掛けてきたため反撃して彼を気絶させたビルヘルム。
どうやらミシェルはお酒に酔っていたらしく、今の出来事は夢だったのだろうと誤魔化すようドルシネアに頼むことに。
これで何事もなく済みますかね~?酔っ払って夢を見ていただけだとミシェルが勘違いしてくれればいいですが。
とりあえず気絶したミシェルはドルシネアと周りの侍女たちが抱えて帰って行きました。
去り際にドルシネアは振り向いてビルヘルムに対して笑顔を見せる場面も。やはりビルヘルムと親しくなりたそうですね。
ビルヘルムとドルシネアの関係、そしてミシェルがどう動いてくるのかは注目です。
例の人を見つけた
今回ラインハルトが探していた人物が登場しました。前世で彼女が治めるヘルカ領の財務管理を担当していたという例の優秀な男です。
第30話でアルジェンに捜すよう頼んでいましたが、無事に見つかって今回顔を合わせることになったようです。
その男の名はヘイツ・イェルター。イェルター男爵家の次男なのだと。
ぱっと見の印象だと控え目な感じでしょうか。ラインハルトと会話していても少し自信なさげな性格に見えてしまいます。
ラインハルトは彼がどれほど優秀なのかを前世で知っているわけですが、どうやら世間にはまだバレていないよう。
次男だから家門を継ぐ後継者でもなく、その控え目な性格もあって周囲から評価されていないのかもしれませんね。
そんなヘイツに対してラインハルトは大領地となったルーデンの財務管理を任せたいと提案。5年だけ自分のもとで働いて欲しいとも。
まさかの提案にヘイツは戸惑いながらも喜んで引き受けていました。これまで正当な評価を得られなかった分、ついに認めてくれる人が現れて嬉しいという気持ちなのかもしれませんね。
これからのヘイツの活躍が楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第34話 | 第35話 | 第36話 |