LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【29話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
勝負のティータイム
皇帝とのティータイムの時間。彼はラインハルトとビルヘルムに好意的に接してくれているよう。
やはりこの時点ですでにビルヘルムが自分の子だということを分かっているのでしょうね。
それから皇帝はビルヘルムの出生証明書を要求し、ラインハルトは要求された通り書類を渡すことに。ただそれは周囲の目を欺くための偽物であり、偽の書類と同時にこっそりと水晶を渡して皇帝も確信したよう。
水晶の受け渡しを周りからバレないように隠したのはよく分かりませんでしたが、とにかく皇帝だけに通じればそれで十分ですかね。
そしてミシェルの手に渡っていたリンケ侯爵家の領地や財産なども全てラインハルトへと戻されることとなりました。
今回ミシェルの様子は描かれませんでしたが、きっと怒りに震えていることでしょうね。次回彼が登場するのが楽しみです。
なぜか礼法を?
ティータイムの最中にふと気になる場面が。それはビルヘルムがしっかりと礼法をわきまえているということ。
皇帝とのやり取りや騎士としての振る舞いも完璧なようでした。
ディートリッヒはそこまで教えてないような…。戦場でそんな礼法なんて学べるとは思えませんし、一体どこで身に着けたのでしょうかね?
ラインハルトも疑問に思って質問していましたが、彼が教えてくれることはなく。
自分が皇帝の子だと知っていたことも含めてビルヘルムは結構秘密が多いですね。真相が気になるところです。
庭園でドルシネアと
夜になってビルヘルムが皇宮の庭園を歩いていると、ドルシネアとばったり遭遇することに。ドルシネアは侍女と思われる女性と一緒にいるよう。
そこにいるのは誰だとその侍女は強い口調でビルヘルムに話しかけてきて、何だかちょっと嫌な感じですね…。
一方でドルシネアはビルヘルムに気づいて少し頬を赤らめている様子。
第27話のラストシーンでドルシネアはビルヘルムにときめいているように見えましたから、どんなやり取りが交わされるのか続きが気になりますね。
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