LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
真相は教えてくれず
自分が皇帝の息子だと知っていたというビルヘルムの話にラインハルトは驚きを隠せないよう。
いつから知っていたのかと追及するもこの場では教えてくれず。まだ言うことはできないのだとか。
現時点では話せない理由が何かあるのかもしれませんね…。真相が気になるところ。
それにしても動揺しているラインハルトに対してビルヘルムは余裕そうに微笑んでいるようにも見え、何だか少し不気味さも感じてしまいます。
大人になってからのビルヘルムは本当に何を考えているか分からないですね…。
納得できる部分も
結局ビルヘルムは何も教えてくれませんでしたが、ラインハルトは過去の疑問に対して納得している部分もあるよう。
それはペルナハ・グレンシアが大量の兵士を貸してくれたことについて。きっとビルヘルムは自らの体に流れる皇族の血を担保にしたのだろうと。
唯一の後継者が無能な皇太子ミシェルであるという状況で、新たな後継者候補となるビルヘルムの登場を皇帝が歓迎するのは間違いなく、そんなビルヘルムへの協力をペルナハはグレンシア領の利益になると考えたということですね。
ビルヘルムが望むもの
それから水晶門の前に到着し、ビルヘルムは唐突にこの間の褒美の話に。第19話で彼は褒美が欲しいとラインハルトに伝えていましたね。
その時は具体的なことは話していませんでしたが、今回ビルヘルムは自らが望むものを明かすことに。それはラインハルトなのだと。
まあ予想通りですね。そう言うと思いました。笑
彼にとってはラインハルトの存在が全てでしょうからね。他のものなんて欲しがらなそうです。
ただラインハルトにとっては予想外だったようでかなり動揺している様子。
話を切り上げてすぐに水晶門に入ろうとするも、落ち着いているビルヘルムはラインハルトに対して愛しているとはっきり伝えていました。
いや~ラインハルトは困ってしまうでしょうね…。そもそもラインハルトのことを欲しいというのは結婚でもしたいということでしょうか?それともただ傍にいたいだけ?
彼女が何と応えるのか気になるところです。
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