LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
褒美が欲しい?
ペルナハを追い返した後、ラインハルトとビルヘルムは2人きりに。
そしてラインハルトは褒美が欲しいと言い出しました。必ず生きて帰って来いという言いつけを守って帰ってきたし、これから戦場に出ても必ず生きて戻ってくるからと。
何が欲しいのかとラインハルトが聞き返すと、ビルヘルムはその場で答えることはなく。また後で言うのだとか。
う~ん、もったいぶりますね~。今ではなく言うべきタイミングが後であるということでしょうか。
ビルヘルムのことですから、おそらくお金や権力など一般的に人が欲しがるようなものではなく、ラインハルトからの愛情とかを望んでいるのではと。
彼が欲しい褒美というのが何なのか気になるところです。
ペルナハの話
追い返されたペルナハはルーデン領から帰る途中、副官アルジェン・シュトガルと休息をとっていました。
そこでのペルナハたちの会話では意外な事実が明かされることに。
戦場で野蛮族の族長の首を討ちとったのはビルヘルムですが、その際皆が歓声をあげるなかでグレンシア辺境伯は青ざめていたのだと。
というのもグレンシア領に北部の野蛮族がおりてくるのは、彼らにとっては実は好都合だったらしく。食糧倉庫を1つ2つ渡せば野蛮族は素直に帰る一方で、戦争を名分に大量の兵士を使えるため、彼らにとって悪い事ではなかったよう。
今回もビルヘルムやディートリッヒ含め、多くの戦士たちが徴集されましたからね。
そのためビルヘルムが族長を生け捕りせずに殺してしまったのはペルナハたちグレンシア領にとっては不都合だったみたいです。
まあそんなこと言われてもビルヘルムが責められる筋合いはないですけどね。
そこにビルヘルムが
道中休息をとっているペルナハとアルジェンのもとにはビルヘルムがやってきました。
もう日も暮れていますがここまで追いかけて来たのでしょうか?きっとペルナハに何か用があるのでしょう。
ビルヘルムが何を考えているのか気になるところですね。
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