LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
久しぶりの再会
戦士たちが帰還してから戦後の処理や葬式の準備など、ラインハルトは落ち着く暇もなく忙しくしていました。
そのせいもあってか帰還した日以来ラインハルトはビルヘルムと挨拶すら交わしていないのだと。
それはちょっと彼が可哀そうな気はしてしまいます…。やっと戦場から帰ってこれたのに、一番会いたかった人に放置されてしまっているわけですからね…。
そろそろ彼に会わなきゃとラインハルトが思っていたところ、ちょうど部屋をビルヘルムが訪ねてくることに。
見違えるほどたくましい男になっているビルヘルムにラインハルトは驚いているよう。最初に山の中で会った日からたった3年程度ですが、まるで別人のようです。
ビルヘルムは突然ラインハルトを抱きしめ、ただ”おかえり”と言って欲しいのだとか。健気ですね。
ラインハルトはしばらく放置していたことを謝り、ビルヘルムのことをあらためて労っていました。やっとちゃんと再会できたという感じで微笑ましいです。
ビルヘルムへのオファー
ラインハルトのもとにはグレンシア次期領主であるペルナハ・グレンシアが訪ねてきて、ビルヘルムのことを譲ってほしいと取引を持ち掛けてきました。
20歳にもなる前に野蛮族の族長を討ちとった騎士ということで、どこの貴族家もビルヘルムのことは喉から手が出るほど欲しいよう。
もう彼の名は帝国中に知れ渡ってしまっているのかもしれません。
ただラインハルトは彼を売るつもりは無く、もちろん彼もラインハルト以外の主人に仕えるつもりはないよう。
ビルヘルムはラインハルト以外には興味が無いとはっきり断言していました。
これは頼もしいですね。ぜひともラインハルトと一緒にミシェルへの復讐を成し遂げて欲しいものです。
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