韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【16話】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察!

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

3年後

徴集命令によってディートリッヒとビルヘルムが出征してから3回目の夏、ついに間もなく彼らが帰ってくるのだとか。

約3年近くが経過したということで、中々ストーリーのテンポがいいですね。

ルーデン領はレイラン湿地から採れる泥炭によって大きな儲けを出し、以前よりも領地は潤って近隣領地から移住してくる者までいるのだとか。

いい感じですね~。ここまでは全てラインハルトの思惑通りでしょう。

そして領民からのラインハルトの評価も良くなり、皆から慕われるようになってきたみたいです。

ヘルカ領のような豊かな土地にはまだまだ程遠いのかもしれませんが、ミシェルへの復讐のためには順調な道を歩んでいると言えそうですね。

いい騎士に

ラインハルトはディートリッヒと手紙のやり取りをしていて、彼によるとビルヘルムは良い騎士になっているのだと。

他の兵士たちと仲良くできないという点は悩みどころみたいですが、野蛮族との戦争では大活躍して早くも”番犬”の異名で呼ばれるようになったらしく。

人間関係を築くのは下手でもとにかく凄まじく強くというのは、いかにもビルヘルムらしいです。

さらに他の貴族家の騎士団からスカウトされているものの、本人は断固として主人を変えないと言っているとか。ビルヘルムのラインハルトへの忠誠心は相当なものですからね。

頼もしくなったビルヘルムが帰ってくるのが楽しみです。

まさかの知らせ

その日の夜ラインハルトのもとへ戦場からまさかの知らせが。

”彼の訃報”ということでディートリッヒとビルヘルムのツーショットが描かれていましたが、その彼とは間違いなくディートリッヒのことでしょう。

男主人公であるビルヘルムがこのタイミングで死ぬはずがないので。

それにしてもこんなところでディートリッヒが亡くなってしまうとは…。主要キャラでもあっさりといなくなってしまうタイプの作品なのですね…。

当然ながらラインハルトは激しくショックを受けて動揺している様子。

一流の騎士であるはずの彼がなぜ命を落としたのか、その理由が気になるところ。これがもしまたミシェルの策略だったりしたらますます許せないですね。

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