LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラインハルトの頼み
隣のナダンティン領地にビルヘルムを騎士として貸すということで取引はまとまっていましたが、実は本人にはまだちゃんと話していないよう。
そして今回ラインハルトが直接ビルヘルムに伝えることに。
ラインハルトとしてはまだ子供のビルヘルムを死地へと送ることに躊躇いがあるみたいですが、領民を守る領主としては嫌なら行かなくてもいいなどと言うことはできず。
毎晩あなたの無事を祈ると言うと、ビルヘルムは彼女の頼みを受け入れてくれました。
彼としては初めての実践になるのかもしれませんが、ラインハルトとルーデンのために頑張って欲しいところ。
あとラインハルトは父リンケ侯爵の剣をビルヘルムに授けることに。きっとこれから彼の愛刀になりそうですね。
ビルヘルムが欲しいもの
ビルヘルムは戦場へ行く前に欲しいものがあるらしく、それはラインハルトのハンカチなのだと。
どうやら騎士が戦争に行く際にレディーからハンカチをもらうという話を本で読んだみたいです。
もじもじと恥ずかしそうにしているビルヘルムは可愛いですね。笑
あいにくラインハルトはこの貧しい地でハンカチなど持っていなかったみたいですが、自らの服の袖を引きちぎり、それを剣の柄に巻き付けてくれることに。
ビルヘルムはそれを見て頬を赤らめながら嬉しそうにしていました。彼の喜んでいる姿は微笑ましいです。
いよいよ出発
それから2日後、ディートリッヒとビルヘルムは15名の兵士と共に戦地へと出発することに。
ルーデン領への徴集命令は騎士1名と兵士30名だったでしたが、隣のナダンティン領から兵士15名出してくれる代わりにこちらから騎士もう1人を出しているわけですね。
皆無事に帰って来て欲しいものです。
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