LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。
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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【12話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ビルヘルムの成長
狩りから帰ってきて以降しばらく時が経ってからビルヘルムが登場しましたが、彼はだいぶ成長していました。
顔つきは大人っぽくなってきて、肩幅も立派になり、背も伸びているよう。もしかしたらラインハルトと同じくらいになっているでしょうか。
そんなビルヘルムはやり取りの中で突然ラインハルトを抱き寄せる場面も。
急にどうしたのかとラインハルトは少し驚いている様子ではありましたが、徐々にビルヘルムも自分の気持ちを出すようになっていくのかもしれませんね。
彼は間違いなく異性としてラインハルトに好意を抱いているはずですが、そのことに彼女もいずれ気づくでしょうか。
あとビルヘルムは言葉は喋るようになってきたものの、やはり会話はまだ苦手らしく。話すときにあまり目を合わせないみたいです。
まだまだこれから成長の余地がありそうですね。
良くない知らせ
ディートリッヒからラインハルトへ良くない知らせが。どうやら首都から徴集命令が出たのだと。
それにルーデン領に対する徴集人員は30名に加え騎士1名なのだとか。
30名ってルーデンにいる全警備兵の数ですね…。そして騎士1名とはもちろんディートリッヒのことでしょう。
ただでさえ少ない全兵力を動員しろとは、明らかに皇太子からの嫌がらせとしか思えませんね…。
期間がどれくらいなのかは分からず。前回の話だと3年後の大火事に備えて準備する必要がありますから、そこら辺に影響がなければいいですが。
首都からの命令は無視できないと思いますが、ラインハルトには上手く対処して欲しいですね。
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