ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】ネタバレ
バルデアへの警告
リオニがバルデアから暴行された事件があってから、レシアンはあらためて彼女の部屋を訪れた。
これ以上リオニに手を出したらただではおかないと警告するレシアン。
そんな警告にもバルデアは敵意をむき出しな態度を見せるが、皇太子との結婚が中止にならなければあなたの首が先に飛ぶんじゃないですか?とレシアンは脅す。
そしてレシアンはガシッとバルデアの首を掴み、少し力を加えれば折れてしまいそうだわと言い、バルデアは恐怖でブルッと震えた。
せいぜい首が飛ばされないよう頑張ってくださいと言い残してレシアンは部屋を出て行く。
部屋に残されたバルデアはブルブルと一人で震えていた。そして、元々あんな恐ろしい子だった…?とレシアンの変化に困惑しているようだ。
一方部屋を出て行ったレシアンは、これで少しの間は大人しくなるだろうとは思ったが、それでもまだ彼女に持ち札はない。
皇太子との結婚は脅迫には最適だが、本当に結婚しては死亡フラグを立たせるだけである。
早く婚約を破棄しなければと彼女は思っているのだった。
皇太子の訪問
フセルニアン侯爵邸には急遽皇太子が訪問して来た。
当然婚約に関する話の為であり、フセルニアン侯爵とレシアンと3人で話をすることに。
皇太子がレシアンとの結婚を望む理由はただ一つ、レシアンを利用して侯爵を潰すことである。そのために皇太子にはレシアンが必要なのだ。
そしてレシアンはまた突拍子もないことを言い出す。もう一度考えてみたんですが殿下との結婚はすごくいいと思います!と。
この間の婚約破棄の話は無かったことにしてほしいと言うのだ。
またも彼女の発言が再びひっくり返ったことに、皇太子は戸惑い、そしてレシアンの考えが全く読めずにいた。
そしてレシアンは大まかに結婚式の日取りを決めてしまいたいと言い出す。
急な提案に皇太子はまたも戸惑うが、早めに結婚してしまいたい彼としても好都合のようだ。
皇太子は結婚式の日をいつにするかフセルニアン侯爵に問いかけ、1カ月後ではどうかという話になる。
レシアンの意見を聞いてもらえない状況に、もしかして…私じゃなく侯爵と結婚されるんですか?とおちょくるように彼女は言うのだった。
【7話】感想
皇太子がレシアンと結婚したい理由は、フセルニアン侯爵を潰すためだったんですね。逆にフセルニアン侯爵が娘を結婚させたい理由も、反逆を起こして皇太子を堕とすためだったはずです。
お互い真逆の目的でレシアンとの結婚を推し進めていたとは、中々奇妙な話ですね。
レシアンには何か目的があるのか、突然皇太子との結婚する意向を示しました。一体何を考えているのか彼女の思惑が気になるところです。
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