ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ケイルネンの決心
好きな人がいて、その人が他の人と結婚することになっていたらどうすればいい?
ケイルネンは突然そのようにウェスロンに対して問いかけた。
あのケイルネンに好きな女性ができたのか…?と思いウェスロンは戸惑う。それを私に相談してくるなんて…とも。
その質問に対し、自分なら諦めるとウェスロンは答える。
諦められないなら?とケイルネンがさらに問うと、もし女性と結婚相手はお互い好き同士ではないなら奪い取ればよいとウェスロンはアドバイスする。
ケイルネンのケースはまさにそれだ。皇太子とレシアンの結婚は政治的なものであり好き同士などではない。
ウェスロンの助言を受けてケイルネンは決心し、直接皇太子に話を持ち掛けることにするのだった。
リオニの新たな友達
フセルニアン侯爵邸では、レシアン専属侍女として最初は一人だったリオニだが、彼女にも友達ができた。
新たにレシアン専属の侍女となったララである。
まだ気楽に話しかけられるほどえはないが、リオニはもっと仲良くなりたいと思っているようだ。
そしてそんなリオニは最近悩みがある。ここのところレシアンが浮かない表情ばかり見せるのだ。
どうしたのですか?と聞いてみても、何でもないよとレシアンは誤魔化す。
レシアンの役に立てないことがリオニは少し悲しかったが、とにかくレシアンには幸せになって欲しいと願っていた。
そしてその日、訓練に行くと言うレシアンを笑顔で見送るのだった。
皇太子への直談判
ケイルネンは皇太子と話をするために執務室を訪れた。
レシアンのことについて正直に打ち明けることを心に決めているのだ。
彼は早速、レシアンとの縁談を取り消すつもりはないですかと率直に問いかける。
当然皇太子にそんなつもりはなく、あまりまともに質問に答える様子もない。
するとケイルネンは、もし私が彼女を好きならどうしますか?と続けて質問する。
予想外の質問に驚く皇太子。今なんだって…?と少し動揺したようである。
たしかに皇太子はケイルネンのレシアンに対する態度を以前からおかしいと感じていたが、それでもこんな短期間で彼女を好きになるとは予想もしていなかったようだ。
他ならぬケイルネンの意向を無視することはさすがに出来ないが、とはいえレシアンとの結婚はすでに皇帝の承認を受けたもの。それを今さら取り消すのは容易ではない。
皇太子は言葉を失ったまましばらく考え込んでいると、ケイルネンはグッと彼の机に近づいた。
フセルニアン侯爵令嬢…いや、レシアンが好きです!
ケイルネンはあらためてはっきりとそのように言うのだった。
【25話】感想
ついにケイルネンは決心したようですね。レシアンへの思いを皇太子に明かすことを。
皇太子が何と答えるのか注目ですが、皇帝も絡んでくる話なので、縁談の取り消しは難しそうですね…。
またこの状況をレシアンが知ったら、彼女がどう思うのかもまた気になります。
果たしてケイルネンの望みは叶うのでしょうか。個人的にはもう完全に彼を応援してしまっています!笑
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