ピッコマで公開されている「目覚めたら悪女でした」のネタバレと感想になります。
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「目覚めたら悪女でした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】ネタバレ
剣術の師匠
剣術を身につけるつもりはないのかとレシアンに聞いて来るケイルネン。
ちょうどレシアンも剣術を習いたいと思っていたところである。
その旨を伝えると、ケイルネンが直接剣術を教えてくれると提案してくれるではないか。それに彼専用の練習場が王宮にあるのだと。
他人にバレたくないレシアンにとってはうってつけである。
レシアンはケイルネンを師匠として喜んで受け入れるのだった。
それから馬車は王宮に到着し、ケイルネンは急にレシアンを抱きかかえて馬車から降ろす。
突然のことにレシアンは驚き、そして他人から誤解されるかもしれないから今後は控えて欲しいと言う。
ケイルネンは少し落ち込んだような表情を浮かべるが、そのままレシアンをエスコートして会場へ向かうのだった。
ケイルネンのエスコート
ケイルネンがレシアンをエスコートする姿に、周りの者たちはざわつく。
これまで彼が女性をエスコートする姿は誰も見たことがないのだ。
そして会場には皇太子が現れる。彼の横にはやはりナルア・セカロン。
そんな2人の姿を見つめるレシアンのことをケイルネンは気にし、幸い傷ついてはなさそうだと思った。
レシアンは皇太子のことなど好きではないから当然だが、そんな扱いを受けるべき女性じゃないとケイルネンは感じ、険しい表情を浮かべた。
それからナルアがレシアンたちのもとにやって来て、チェペール皇太子が呼んでいるとケイルネンに伝えてくる。
話があることをわざわざこの人に伝えてくるなんて…とケイルネンの表情はますます険しくなる。
そしてナルアはレシアンと話がしたいと言ってくるのだった。
本書が露わに
レシアンと話がしたいと言うナルア。
彼女が味方なのか敵なのかまだレシアンは判断できていなかった。そんなに悪い人には見えないけど…と。
するとナルアはまずは謝罪からさせていただきますねと言い、ニヤッと不気味な笑みを浮かべる。
彼女は、自分のせいでレシアンがエスコートを受けられなかったと謝ってきた。私は一人でもいいから令嬢のエスコートをするように言ったんですが…と言ってもじもじしている。
それは明らかに心配するふりをしたマウントである。
自分が頼んだにも関わらず皇太子が拒否したということを伝え、意図的にレシアンの心を傷つけようとしているのだ。
ナルアはレシアンが皇帝から嫌われているということを言いたいのだろう。
以前庭園で会った時はしおらしく見えたが、周りに多く人がいるこの状況でついに本性を露わにしてきたようである。
つまりナルアはレシアンの敵ということがはっきりした。
面白い。もっと言ってみなさい。
レシアンはそのように言い、ニヤッと笑うのだった。
【14話】感想
ケイルネンが剣術の師匠になってくれることに。レシアンとしては願ってもない提案でしたね。今後の2人での剣術修業が楽しみです。
そして会場に到着すると、ナルアがやって来てレシアンと話がしたいのだと。
以前登場した時は純粋な子なのかと思いましたが、全然違いましたね…。かなり性格が悪そうです。まあその方が物語としては面白いですが。
マウントをとってくるナルアとの戦いにも注目ですね。
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