ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【98話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
煩わしい指摘
ネルゲンとクロネンバーグで手を組んで戦争を起こそうという件についてアビゲールのことを丸め込もうとしたケインでしたが、戦争は望まないと彼女ははっきり拒否。
そこで彼は憤りを感じたのか、突然ドレスについて指摘してきました。
どうやらその時代の貴族女性は足首を見せないのが主流だったようですが、今アビゲールは足首が見えるようにドレスを着ているという。
そのことがケインは許せないらしく、ここぞとばかりに注意してきたのです。本当に面倒な男ですね…。
ファッションは時代と共に変化するため、結局のちに足首を見せるドレスが流行るみたいですが、この時代の人には受け入れられないのかもしれません。
何から何までケインとは会話するだけで疲れてしまいますね。
毒の目薬?
それからケインは目薬を取り出してアビゲールに渡してきました。
それはベラドナという成分が含まれるもので、それを目に入れると瞳が大きくはっきりとして美しい印象になるのだとか。
ただそこで部屋の鏡からヴェリテが介入。なんとベラドナには毒性があるのだと。
そのことにアビゲールは衝撃を受けていました。兄が毒を目に入れろと言ってきたわけですからね…。
ケイン曰く皆使っているし少量なら大丈夫だとのことですが、アビゲールは到底受け入れることはできず。
そりゃそうですよね…。毒性があると知って使うなんて怖すぎますし、そこまでして綺麗にならなければいけないのかと疑問を感じてしまいます。
吹っ切れたアビゲール
少量なら大丈夫だと目薬の使用を強要してくるケインに対して、アビゲールは目薬を床にたたきつけて割るという。
そこからケインは激昂してアビゲールの容姿に関して激しく罵り、その存在まで否定してくることに。生きている価値など無いから死んだほうがいいと。
あまりにも酷いですね…。さすがに度を越えている気がします。
そんなケインの言葉にアビゲールも吹っ切れたのか、なぜ私が生きていていいかどうかお前が決めるんだと言い返していました。
本当にアビゲールの言う通りです。なぜそこまで他人の人生に口出ししてくるのか全く理解できないですね。
そして最後には怒りに任せてケインがその手を振り上げることに。
このままではアビゲールが殴られてしまいそうですが、セイブリアンあたりが助けに入ってくれる展開に期待したいところです。
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