ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第94話 | 第95話 | 第96話 |
「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【95話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
兄からの暴言
後継者を作らずにいたアビゲールに対して不満を抱いている兄ケイン。
ここから彼はクズ発言を連発することに。妻が美しくいられなかったら夫が情婦を作るのは当たり前のことだと。
そしてアビゲールの体系を太っているなどと指摘して、こんな状態だからセイブリアンに相手にされないのだと言い放ってきました。
ケインはゾッとするほどのクズ男でしたね…。そんな暴言を吐いてくるなんて。第92話の歓迎パーティーの時点ではまともな人という印象でしたが、あの顔は偽りだったのでしょう。
それからアビゲールには憑依前の過去の記憶が思い浮かんできて、クロネンバーグ王国にいる父にも同じようなことを言われていたよう。夫から愛され続けるには妻が美しくいるべきだと。
どうやらクロネンバーグの家族たちも同じ思想を持つクズのようですね。
憑依前のアビゲールが美に執着するようになったのもそういう教えのせいだったのでしょう。
この線は越えないように?
ケインから太っていると指摘されたアビゲールはだいぶ傷ついたよう。
確かにこの体に憑依してから太ったということは否めず、気にしてしまったみたいですね。
まあ傍から見る分には全く太っていないどころか痩せているのですが…。ちょっと判定厳し過ぎないですか?苦笑
そしてアビゲールが夜ベッドの上でうずくまって座っていると、心配したセイブリアンが声をかけてくれることに。抱いてみてもいいかと。
慰めるためにはどうしたらいいかと彼は悩んだみたいですが、とりあえず抱きしめてあげようと考えたみたいです。彼は優しいですね。
ただ体型を気にしてしまっているアビゲールはそれを拒否。そしてベッドの真ん中に線を引き、お互いにこの線を越えないようにしようと言っていました。
ちょっとこれはセイブリアンが可哀そうですね…。アビゲールとしては体が触れ合って、太っていると思われたくないのかもしれませんが…。
どうにかセイブリアンが彼女の傷ついた心を癒して欲しいものです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第94話 | 第95話 | 第96話 |