【91話】継母だけど娘が可愛すぎるのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。

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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【91話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

温もりを感じたい

セイブリアンが王宮内で大臣たちに会うたびに片っ端から抱きしめているという話は有名になり、周囲の人たちは困惑している様子。

そんな話にヴェリテも戸惑いつつ、誰かを抱きしめる感覚とはどんなものなのだろうかと彼は考えているよう。

確かに彼は鏡の中から出ることが出来ませんから、抱きしめるという感覚が分からないんですよね…。

そんなヴェリテの気持ちを察したブランシュは鏡に手のひらを当て、ヴェリテと手のひらを合わせていました。

ブランシュは優しいですね。ヴェリテも嬉しそうな表情を浮かべていましたが、それっぽい感じはあっても実際に触れ合っている感覚はおそらく無いのかもしれません。

彼は鏡の外に出てこの手の温もりを完全に感じられたらいいのにと思ったみたいです。

今後ヴェリテが鏡の外に出てくるなんてことはあり得るのですかね…？

以前第８１話でヴェリテは魔道具の中でも特別な存在だという話がありましたから、実は元々人間だったみたいなこともあるかもしれませんし、鏡から出てくる展開も無くはないのではと。

どういう形であれ、いずれヴェリテが触れ合う温もりを理解できるときがくるといいですね。

アビゲールの兄登場

今回アビゲールの兄であるケイン・クロネンバーグがネルゲン王国へとやってきました。彼はクロネンバーグ王国の第２王子だとか。

以前第８８話でアビゲールの２番目の兄が訪問してくるという話があり、その時は彼女のぼんやりとした記憶でケールという名前が出てきていましたが、名前を間違って覚えていたということかもしれません。

まあアビゲールとしても憑依前の記憶はおぼろげらしいので、間違えても仕方ないですかね。

ケインの訪問理由が何なのかは明かされず。何か企みでもあるのか気になるところ。

そしてケインは早速ネルゲンの国王であるセイブリアンと顔を合わせて挨拶していましたが、セイブリアンは何といきなり抱きつくという…。

自国の者だけではなく他国の偉い人にまでやってしまいますか。相変わらずヤバい人ではあります。笑

ケインがどういう人かは現時点ではよく分かりませんが、笑って受け入れてくれるといいですね…。

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