ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やはり悪い奴だった!
前回初登場したセイブリアンの母マーゴ・プリドキン。
事前に聞いていた話とは違って性格の良い人のように見えましたが、今回彼女の本性が明らかに!
今回セイブリアンと顔を合わせるとまあ酷く無礼な態度で、後継者となる子供を早く作れだのと煩わしいことを言ってきました。
うん、事前に聞いていた通りの酷い親ですね。笑
ただセイブリアンと親子仲が悪いだけかと思ったら、アビゲールのいないところで彼女の悪口まで言う始末。
前回はアビゲールと初対面で良い人のふりをしていただけで、これが彼女の本性なわけですね。
あとマーゴにはある企みがあるようで、ネルゲン王国が戦争に備えることができるようにという口実で、彼女の母国であるモルカと同盟を組ませようとしているらしく。
その提案をセイブリアンは受け入れる様子はなく。マーゴの思い通りになんてさせたくないので、これからも拒否し続けて欲しいですね。
ブランシュを利用しようと
セイブリアンに提案が受け入れられなかったためか、マーゴはブランシュを利用することに。
優しいお祖母ちゃんのふりをしてブランシュと接していましたが、彼女はブランシュのことを優しくて間抜けな子だと心の中で笑っているようで。
いやぁ…酷すぎますね。純粋なブランシュのことを気持ちを利用するだなんて。
優しくしてくれるお祖母ちゃんにブランシュは嬉しそうなのですが、それがまた見ていて辛いです…。
そしてマーゴは戦争で東部の人が苦しんでいるという話を切り出し、モルカがネルゲンと同盟を結べば平和が戻るなどと説明。
だからモルカにいる王子である自分の甥と結婚しないかと、突然縁談の話に持ち込んでいました。
本当にやっていることが卑怯ですね。心優しいブランシュなら、苦しんでる人がいるという話で丸め込めると思っているのでしょう。
人助けのためにとブランシュが受け入れてしまわないか心配です。
しかもマーゴ自身もブランシュの前で体調が悪いふりをして、露骨に同情を買うような素振りを見せていました。
これが悪意を持った嘘だということがいずれ分かるといいですが。こんな奴に騙されないようセイブリアンとアビゲールがブランシュのことを助けてあげて欲しいところです。
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