ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【129話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
少しは心を開いた?
晩餐会の場でセイブリアンの衣装やテーブルに並べられた食べ物を見たグンヒルドは、我々の文化を勉強してきたようだなと少しだけ感心しているよう。
そしてセイブリアンはこれまでの人間側の愚行について謝罪。人魚を売買していた闇市の大半を潰して闇の商人たちは投獄し、助け出した人魚は全員海に送り返したと説明していました。
自分らの過ちを認めたうえで、人魚たちに歩み寄ろうというわけですね。
しかしグンヒルドの人間への敵意はまだ変わらず。何が目的だと言って人間側を警戒している様子。
このような対応をしてくるからには、何か欲しいものがあって要求するつもりなのだろうとグンヒルドは思っているみたいですね。
しかし欲しいのは人魚たちとの友情だとアビゲールは返答。それ以外何もいらないと。
これにはグンヒルドも拍子抜けしたようで唖然としていました。ただただ仲良くなろうだなんて彼女は考えてもいなかったのでしょうね。
強いて言えば
欲しいのは人魚たちとの友情だけだと言うアビゲールに対し、グンヒルドはまだ信じていないよう。
宝石なのか何なのか本当は欲しいものがあるのだろうと言わんばかりに疑ってくるグンヒルドですが、強いて言えばとアビゲールは自身の望みを口にしました。ぜひ一度だけ服を見せて欲しいと。
服が大好きなアビゲールは当然人魚たちの衣装にも興味津々みたいですね。笑
これにはグンヒルドもますます困惑し、本当に服が好きなんだねと隣にいるナディアは大笑い。
ナディアの笑い声につられてグンヒルドの警戒心も緩んだようで、服を見せてくれるとか。それにもう一泊するとも。
何だか少しグンヒルドが心を開いてくれたように見えますね。人魚と仲良くなりたいというセイブリアンとアビゲールの本気度が伝わったのでしょうか。
この調子で本格的にネルゲン王国とアトランシア王国が和解できるといいです。
それはキドオンの策略だった
薄暗い部屋で苛立っている様子のキドオン。久々の登場ですかね。
彼の手には2本の薬瓶が握られていて、この高価な薬で変装まで助けたのに暗殺に失敗したのかと声を荒らげて怒っているよう。
以前第103話でアビゲールが船から突き落とされた件ですね。
これまで犯人は明かされていませんでしたが、黒幕がキドオンだったとは。とんでもないことをする奴です。
アビゲールを突き落としたのは赤髪の女性らしき人物でしたが、キドオンが持っている薬による変装だったのでしょう。
そして薬は残り一つしかないということで、自ら何か行動を起こそうとしているよう。まさか自分の手でアビゲールを殺そうというのでしょうか。
アビゲールには気を付けて欲しいところですね。
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