ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【122話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
文化の違い
ナディアは人魚王国でのファッションについてアビゲールに教えてくれることに。
人魚たちは男も女も皆スカートを履いているらしく。人間みたいな足があるわけではないので、確かに履くなら必然的にスカートのようになるのかもしれませんね。
ただカリンはその話に驚いているよう。男がスカートなどあり得ないと思っているみたいです。
まあそこは文化の違いなので受け入れてあげるべきだと思いますけどね。そもそも体の形状の問題でもありますし。
少し口論に発展したもののブランシュが間に入ってひとまず収まったよう。個人的にはカリンのほうがもう少し多様性を受け入れてあげて欲しいなと思ってしまいました。
人魚王国から使節団が
ナディアの話によると人魚王国で使節団派遣要請が受諾されたらしく。一か月くらいでネルゲン王国に到着する予定なのだとか。
それなら人魚たちの好きな物を用意しようとブランシュは気合が入っているみたいです。
ブランシュは楽しそうですね~。ナディア自身は同族と会えるのが楽しみだという気持ちもありつつ、家出した立場として複雑な心境もあるみたいですが。
一方アビゲールはそのときに人魚たちの服を見せてもらうのが楽しみにしているようで。彼らは海藻を原料とした糸で衣服を作るらしく、人間の服よりもずっと軽くて弾性があるとか。
アビゲールが新たに服を作る際のヒントになるかもしれませんね。
怖がるカリン
人魚王国の使節団の話を聞いてカリンは少し震えており、それに気づいたアビゲールが部屋から連れ出して2人で少し話をすることに。
カリン曰く人魚たちが宮中に入ってくるのが怖いらしく。ナディアとは仲良くしているものの、他の人魚たちは警戒してしまうとか。
魔法に長けていて好戦的であるうえ人間を憎むという話もあり、外交のふりをして攻撃を仕掛けてくるのではとも心配しているよう。
まあ確かにカリンの気持ちも理解はできますね。人間とは敵対関係として過ごしてきたという歴史的な背景もありますから。
カリンの意見を聞いてアビゲールはどう思うのかは気になるところです。
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