ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【115話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
害悪なストーク公爵
前回ストーク公爵はナディアと親しくなろうとガラスの靴をプレゼントしていました。
彼女はそんな履きづらいものは要らないと受け取り拒否したものの、女性は皆履くし慣れれば大丈夫だと言うストーク公爵。そんな彼の発言もあり使うつもりは無いもののナディアはとりあえず受け取ることに。
そんなやり取りの場に一緒にいるカリンですが、彼女は平気そうに振る舞っているもののヒールが高い靴のせいで血がにじんでいたようで。
カリンは父の話をどういう気持ちで聞いていたのですかね…?慣れれば大丈夫だなんて、履いたことも無い彼が言うべき言葉ではないと思いますが。
おそらくストーク公爵は他人の身になって考えたりすることができない人なのでしょう。彼の害悪さが際立った一幕でしたね。
気が乗らないカリン
ナディアの部屋を出た後、自分のやるべきことを忘れるなよとカリンに念押ししてくるストーク公爵。
彼はアビゲールとナディアを上手くくっつけるようカリンに指示しているわけです。それによってアビゲールを追い出そうという彼の魂胆が前回明かされていましたね。
しかしカリンはあまり気が乗らない様子。本心ではそんなことなどしたくないのでしょう。
昔はカリンはアビゲールのことを目の敵にしていましたが、今はもう仲良くなって楽しそうにティータイムを過ごしたりしていますからね。
また女性同士の恋愛に関する話になると、男に選ばれなかった残り物の女がお互いをパートナーにしているだけだと侮辱的な言葉を発言。そんな父の言葉にカリンは納得していないようでした。
カリンは心から愛し合っているかどうかが大事だと考えているみたいで、父の言葉は受け入れ難いのかもしれません。
ヒールの靴の件も含めてカリンは父に不信感を抱いたのではないでしょうか?彼女が父の命令に背く勇気を持てるといいです。
リップクリームを塗り合って?
夜になりアビゲールの部屋にはセイブリアンがやってきました。
そこでアビゲールが手や唇が荒れたときに塗ると効果のあるクリームを渡すことに。彼が疲れていそうだから気遣ったのですね。
するとセイブリアンはそのクリームをアビゲールに塗って欲しいらしく。困惑しながらも彼女は彼の唇に塗ってあげることに。
お互いに恥ずかしそうにしていますが、もちろんアビゲールも悪い気はしていないでしょう。
そしてセイブリアンも徐々に自分の望みを正直に要求するようになってきましたね。笑
それから今度は彼のほうがアビゲールの唇にクリームを塗ってあげたいのだとか。
この後どんな展開が待っているのか気になるところです。
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