ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第103話 | 第104話 | 第105話 |
「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【104話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
洞窟に避難
見知らぬ島に流れ着いたセイブリアンとアビゲールは、土砂降りの雨の中でひとまず洞窟へ避難することに。
このままでは体温が奪われてしまうからと濡れた服を脱ぎ、お互いに薄着の状態で恥ずかしがりながらも寄り添い合っていました。
ドキドキと胸が高鳴って2人とも緊張しているようで。
体温を保つためには寄り添い合うべきであり、非常事態だからと自分たちに言い聞かせているみたいです。
そんなわざわざ理由をつけて正当化しようとしなくても夫婦なんだから何の問題もないと思いますけどね。笑
とりあえずお互いに温めあって過ごして、このピンチを切り抜けて欲しいところです。
今度は助けないで?
洞窟の中で寄り添い合いながら静かな時間を過ごすセイブリアンとアビゲール。
ふとアビゲールは助けてくれたことにお礼を言いつつ、今度また同じようなことがあったらその時は命を懸けるようなことはしないで欲しいと発言。自分のためにそこまでしてくれる必要はないからと。
アビゲールからしたら彼と自分の命の重さは違っていて、自分のために国王が犠牲になるなんてあってはならないと考えているよう。
ただその言葉を受けたセイブリアンは寂しそうな表情を浮かべていました。
自分が死んだら彼は新たな奥さんをもらって幸せに生きたらいいとアビゲールは思っているみたいですが、セイブリアンはそんなこと受け入れられないでしょうね。
彼にとっては愛するアビゲールを失って生きていくことほど残酷なことは無いのかもしれません。
命を懸けてまで彼女を助けたセイブリアンの気持ちがアビゲールに伝わって欲しいものです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第103話 | 第104話 | 第105話 |