ピッコマで公開されている「リリエンの処世術」のネタバレと感想になります。
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「リリエンの処世術」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
皇后のネックレス
婚約は極秘であるのに皇后の遺品であるネックレスをスズランソロリティにつけていけば、ダミアンの婚約者だと明かしてしまうことになると言うリリエン。
それについては大丈夫だと兄セドリックは答えた。スズランソロリティに所属する者は皇太子を支持する勢力であり、ヘメンリンナ大侯伯もそれを見越して贈ってくれたのだろうと。
未来の大公妃に無礼を犯すなという意味を込めて。
セドリックはそう言っていたものの、リリエンは何か不安な予感がするのであった。
スズランソロリティ
ラニスター夫人に連れられて、スズランソロリティに初参加するリリエン。
リリエンのネックレスに令嬢たちが注目すると、ソロリティデビュー記念にもらったのだとリリエンは答えた。
すると、ネックレスを触ってみたいと言う1人の少女が。彼女はラニスター家のソラリアで、姉のイラリアも一緒に参加していた。そして、姉妹はラニスター夫人の孫である。
和気あいあいと令嬢たちが話す中、苛立ちを見せているのは金髪の巻き髪のマリアンであった。彼女は皇后のネックレスをつけて皆に注目されるリリエンが気に食わなかったのだ。
ダミアン大公殿下のお母さまの遺品を遠慮なく受け取るなんて軽率じゃないですか?と難癖をつけてくるマリアン。
すると、イラリアがそれは言い過ぎだとリリエンを庇ってくれた。
彼女のおかげでその場が収まると、リリエンがお茶を振る舞うことに。ソロリティデビューする少女はメンバーにささやかなプレゼントを贈るのが習わしなのである。
リリエンが東方のお茶を振る舞うと、喜んでお茶を飲む令嬢たち。ラニスター夫人のおかげでリリエンのお茶の腕前は上達していた。
お茶のお礼にリリエンを庭園を案内するとイラリアが提案すると、他の令嬢たちもそれについて行くことに。
ソフィアという令嬢と一緒に置いてきぼりにされ、さらに怒りが増すマリアン。怒りに任せて目の前にあったお茶セットを壊してしまう。
すると、体調の悪そうなリリエンはその場に倒れ込んでしまうのであった。
【8話】感想
リリエンとマリアンは小説上でも敵対する仲だということですが、何かきっかけがあったのでしょうか。自分には皇后のネックレスはくれなかったと発言していたので。皇后やヘメンリンナ大侯伯の親戚なのかなと思います。
マリアンには喧嘩を売られるし、自身は急に倒れてしまうし、せっかくのスズランソロリティが台無しになってしまいましたね。
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