ピッコマで公開されている「リリエンの処世術」のネタバレと感想になります。
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「リリエンの処世術」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
魔道トンネルの破壊
ダンケルから知らせを受けて、慌ててリリエンの元に率いた騎士とともに向かう兄セドリック。要人ではないリリエンなら危険な目には合わないと思っていた。父もヘメンリンナ大侯伯も死んだところで皇帝が大人しくしていると思った自分が浅はかだったと自責した。
リリエンの元に到着すると、彼女を力いっぱい抱きしめるセドリック。
何の目的でカンタークンに行こうとしたのか説明しても信じてもらえなかっただろうし、もし信じてもらえてもこの計画には反対されたはず。だから、こうするしかなかったと思うリリエン。
震えるセドリックの中をそっと抱きしめた。
リリエンの無事を知ってセドリックが安堵したその瞬間。魔道トンネルが爆発する音が聞こえた。
そして、煙の中から出て来るダミアン。皇帝の軍隊より危険だとセドリックが警戒すると、リリエンから彼がダミアンだと聞く。
ダミアンはまっすぐにリリエンの元に歩いてくると、あなたの望みを叶えましたと跪いた。そして、彼女のドレスの裾にキスをすると、僕と結婚してくれますか?ときらきらした瞳でプロポーズをするのであった。
触れたい気持ち
言葉はプロポーズであったが。ダミアンが言いたいことはこうだった。
"僕を見て。褒めてください。"
突然のプロポーズに驚くリリエン。ダミアンが妻のリリエンに対してとことん無関心であったという小説の内容を思い出した。リリエンは手に入れられないものはなかったが、夫の関心は向けられなかったのだ。
一方、多くは望まないから求婚を口実にもう1度だけ彼女に触れたいと思っているダミアン。願いが叶うならペットの猫のように撫でてもらいたいと想像していた。
ただ彼女の手を握っただけで呪いが解けたのだから、この気持ちが止められないのは仕方ない。
リリエンに触れたいという気持ちでいっぱいになるダミアン。ドキドキしながら彼女の返事を待っていると、突然に顔色が悪くなったリリエンはその場に倒れてしまうのであった。
【18話】感想
2時間もあれば皇帝の軍隊が進軍できてしまうため、チューリンにとって脅威だった魔道トンネル。それをダミアンがあっという間に壊してくれましたね。
18話の後半。リリエンに触れたくて、ある意味正気を失っている様子のダミアン。笑 それほど魔力過剰症から解放された快感?とはすごいもののようですね。18話のダミアンはとってもかわいいので、ぜひ漫画の絵を見ていただきたいです!
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