ピッコマで公開されている「レディー生存の法則」のネタバレと感想になります。
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「レディー生存の法則」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
許しの条件
父ローデリン公爵に呼ばれたルキーナ。
騎士になる条件として、イーサン卿に勝つことを提案するローデリン公爵。
帝国でも屈指の剣術の実力者のイーサン卿に比べて、剣術を学び始めてからまだ半年のルキーナ。
しかし、帝国法に反し男装して騎士団に入団し、騎士として危険な道を歩むのだとしたら、これくらいの試練は乗り越えなけらばいけないとローデリン公爵は考えていた。
ルキーナはイーサン卿に勝った場合は反対しないことを念押しすると、その対決を承諾するのであった。
緑の宝石の効果
一週間後。
ルキーナはネックレスをくれた冥界の王に苛立ちを見せていた。
ネックレスの緑の宝石を使ったにもかかわらず、いっこうに才能が開花する気配がなかったからだ。
イーサン卿は体力、精神力、経験からルキーナとはレベルが違っている。そんな彼に勝つにはマナソードしかないのだ。
落ち込むルキーナはウィンストン公爵にためらうのは君らしくないと言われたことを思い出すと、ひたすらに剣術の練習に励むのであった。
皇太子
一方、リウド皇宮の皇太子宮でのこと。
ベッドに体調を悪そうにする皇太子を心配する側近のマリック。
皇太子は第二皇子レクシアードに2年間もの間、料理に毒を入れられ続けたため、体を悪くしていたのだ。
マリックはレクシアードがいなくなった以上皇太子が王位につくことは明らかだと言い、健康を回復することに専念するように言う。
それまで自分の体が持つかどうか、また第三皇子のヒュイレンもいるのだと答える皇太子。
そして、皇位継承の勢力図を変えたルキーナについてすごい女性だと言うと、きっと自分は一生会うことはないだろうと思った。
その時。皇太子は発作で血を吐いてしまう。発作の頻度は増えており、自分の命は長くないと察する皇太子。
最後に皇宮の世界を見物してみたいと思うのであった。
ルキーナとイーサン卿との対決の日。
ローデリン公爵の合図により、剣の対決が始まるのであった。
【32話】感想
イーサン卿に勝つためにマナの力を借りようとしていたルキーナでしたが、緑の宝石の効果はなかなか現れません。イーサン卿との対決の日を迎えてしまいましたが、いったいどうなるのでしょうか。
また、皇太子(第一皇子?)が初登場しました。見た目は第三皇子のヒュイレンより金髪を長くして赤い瞳をしている美しい男性です。彼がルキーナとどうかかわっていくのか楽しみです!
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