ピッコマで公開されている「レディは陰の実力者」のネタバレと感想になります。
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「レディは陰の実力者」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【13話】ネタバレ
皇子の誕生パーティーの日
皇子の誕生パーティーの会場にやって来たユリアンヌとリリアンヌ。
そして少し遅れてセドリックがやって来た。渋滞に巻き込まれて途中で降りて走って来たのだとか。
体格の良い彼には、パーティーの衣装はきついようで、胸のあたりがパツパツである。
走ってきたため少し息を切らしているセドリックの頭を、ユリアンヌは軽く撫でてあげた。彼は顔を真っ赤にして照れている。
傍から見たら2人は完全に恋人のようだ。
それからミカエルとエラン、そして子供たちも皆が会場に揃った。
ミカエルとエランは美しいユリアンヌのドレス姿に惚れ惚れとしている。
皇帝の祝辞はまだだが、ミカエル曰くおそらく皇帝は来ないだろうと。というのも今日は第二皇子のパーティーだからだと言う。
第二皇子は皇子としての待遇を受けられないのかな…?とリリアンヌは疑問に感じた。
年齢はリリアンヌと近いはずだが、小説には出てきたことがなく第二皇子のことについてはよくわからないのだった。
ユリアンヌはセドリックと2人で
ユリアンヌはパートナーであるセドリックと一緒に踊ることに。
その間子供たちを見ることになったミカエルとエランだが、ユリアンヌを取られて残念そうである。
大人2人はユリアンヌのことで気が気ではなさそうだが、子供たちは夢中でお菓子を食べている。
ふと気づくとジョシュアの姿がなく、ルカ曰く彼は人が多すぎるから外に出たのだとか。
そのことにリリアンヌは驚き、すぐにジョシュアのことを探しに外に出るのだった。
ジョシュアを探しに
外は日が落ちて薄暗くなっており、これ以上暗くなったら何も見えなくなってしまう。
その前にジョシュアを見つけなければと、リリアンヌは会場の周りを必死に走り回った。
ジョシュアらしき人影を見つけ、ジョシュア!と後ろから呼びかけると、振り向いたのは別人であった。
白い髪に赤い瞳。どうやら噂の第二皇子のようである。
リリアンヌは彼の名前すら知らず、少し戸惑った。
誰に触ってるんだ?と彼はでかい態度でギロッと睨みつけてくる。喋り方や態度からしても皇子で間違いなさそうである。
リリアンヌは家門と名前だけ名乗り、ニコッと微笑んでやり過ごそうとする。早いところジョシュアを見つけて会場に戻らなければいけないのだ。
まだ話しかけてくる第二皇子だが、もし用件がおありでしたらまたお会いした際に話してください!!と言い残して、さっさと立ち去ってしまった。
そんな彼女の後姿を見て、第二皇子は少し頬を赤らめているのだった。
【13話】感想
ユリアンヌはセドリックと一緒にダンスを踊っていました。ミカエルとエランは残念そうにしながらも普通におとなしく見ているのですね。
ドロドロな物語だったら、裏でこっそり動いてセドリックのことを陥れようとしたりしそうですが、幸いそんなことはなく平和なお話です。
そしてジョシュアを探しに外に出たリリアンヌは、偶然第二皇子と遭遇してしまいました。
彼は頬を赤らめていて、リリアンヌに一目惚れしてしまったかもしれませんね。エイデンとジョシュアからも好かれているのに…。リリアンヌは姉に劣らずモテモテです!笑
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