ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
母なのか恋人なのか
以前第25話でもあったように、ラリアは自分がエバンから母のように思われていると感じているようですが、それに対してセレナは警告していました。
エバンももう13歳であり、ラリアのことを異性として好きになるかもしれないと。
個人的にはもう好きになっているのではとも思っていますが…。
少なくとも母のように感じているということはなさそう…。そう思っているのはラリアだけな気がします。
もしエバンに好かれてしまった場合、イカルド公爵家から逃げ出すという計画が困難になるから気を付けたほうがよいというのがセレナの警告です。
まさにその通りかもしれませんね。エバンの感情はラリアの計画に大きく影響を与えそうです。
かと言ってエバンと距離を置くのは彼を傷つけそうですし…。難しい問題ですね。
ラリアとセレナの計画
ラリアとセレナはある計画を立てました。
それはラリアの療養を口実に、イカルド公爵家が所有する別荘に移り住むこと。
別荘があるボトロナ領地は自然が多くて気候的にもラリアの体に良いという理由なわけですが、本当は別の目的があるようで。
まずハニュア領地に近いということ。一応所有者であるラリアもハニュアの管理が必要ですからね。
そして隠れて秘密資金を貯めることができるということ。
いずれこっそりと逃げ出すには、イカルド公爵やエバンの目の届かないところに住むのがベストでしょう。
ただやはりラリアと離れ離れになるとエバンが悲しみそうですよね…。
主治医としてセレナのラリアの別荘移住をイカルド公爵に提案しましたが、果たして受け入れてもらえるでしょうか。
イカルド公爵の判断がどうなるのか気になるところです。
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