ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
全ては元通り?
夜ラリアが庭園を歩いていると、たまたまイカルド公爵と出くわすことに。
そこでラリアはエバンの話を切り出し、母マチルダの死がエバンにとってトラウマになっている件についてどうにかするべきだということを訴えていました。
この間のルドバからの虐待と暴言がかなり効いているみたいですからね…。
ただイカルド公爵曰く、計画通りに物事が進めば全て元通りになるのだとか。
イカルド公爵の言う計画通りとは、やはりラリアの死も含まれているのでしょうかね?ラリアにはそのことが頭にあるため、具体的に計画について深入りすることはなく。
最近の描写だとイカルド公爵がラリアに対して情を感じている部分もありますが、まだ計画を変更するほどのものではないのでしょう。
計画通り皇室を掌握してしまえばエバンが自分を責めることもなくなるとイカルド公爵は考えているのかもしれませんが、本当にそうですかね…?
そこはちょっと疑問を感じてしまいます。
エバンと散歩
ある日ラリアはエバンからの提案で一緒に散歩をすることに。
彼が外出を誘ってくれるなんて珍しいですね~。
散歩中にはエバンがラリアのことを気遣ってくれる場面もありましたが、彼女はちょっと戸惑っているようでした。
初登場の時はもっと不愛想だったと思いますが、ラリアの優しさに触れているうちに柔らかくなってきたのかもしれません。
何なら小説だと冷たい性格だったはずなので、元の話からするとだいぶキャラクターが違いますよね。
以前よりも2人の距離が近づいてきた感じもするので、これからの関係の発展が楽しみです。
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