ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ルドバへの罰
前々回の話でルドバのエバンへの虐待が明るみに出たわけですが、あれからルドバは厳しい拷問を受けているようですね。
それもイカルド公爵が直々に監獄へ出向いて、ルドバを激しく拷問しているのだとか。
ルドバ本人はいっそのこと殺して欲しいと言っているみたいですが、イカルド公爵は敢えて彼を殺すことなく生かし続けているらしいです。
後継者であるエバンに暴力を振るっていたわけですし、それも愛する亡き妻マチルダを口実にしていたということも、イカルド公爵からしたら許せないのかもしれません。
実際に拷問の場の描写はありませんが、エバンを暴行した罪の報いを受けているということで、スカッとしますね!
果たしてルドバは生きて帰れるのですかね…?まあ正直あんな悪い奴はどうなっても構わないですけどね…。笑
エバンの後遺症
ルドバからの虐待から解放されて問題が解決されたようにも見えましたが、実はエバンはある後遺症に苦しんでいるようです。
新たな騎士団長に就任したマルスが、形式上ルドバの着ていた青い制服を引き継いだわけですが、エバンはその青い制服姿を見ただけで過呼吸になってしまったのだとか。
他にも青い制服を着た人を目にするだけで、呼吸が苦しくなってしまうようで。
ルドバから受けた虐待が完全にトラウマになって、辛い記憶がフラッシュバックしてしまうのでしょうね…。
そう考えるとたとえルドバが捕まったとしても、問題が解決したとは言えないのかもしれませんね。
いつまでも苦しい思いをしなければならないエバンが可哀そうです…。
とりあえずイカルド公爵の命令でエバンの前で青い制服を着ることは禁止されたみたいですが、いずれトラウマから解放されて根本的に解決される時が来ると良いですね。
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