ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
セレナの確信
以前第19話でのこと、エバンを虐待している犯人を突き止めるためラリアが騎士団員に探りを入れる描写がありましたが、そのやり取りを見てセレナはあることを確信したようで。
その後イカルド公爵を稽古場に連れ出して虐待を明るみに出したことも含めて、セレナはラリアのことを逸材だと判断したようですね。
セレナはイカルド公爵家で会ったことを興奮気味にスベンに報告していました。
第16話で描かれていたように元々スベンもラリアが自分たちのボスに相応しいかもしれないと考えていたため、セレナの報告を受けて彼もまた確信したようです。
ラリアは当然知る由もないでしょうね。自分が暗黒情報ギルドのボスにされそうになっているなんて。笑
本人にはその旨をいつ伝えるのでしょうか?ラリアがどんな反応をするのか楽しみです。
脱出作戦
イカルド公爵の計画は息子エバンをエラーニ皇女と再婚させることであり、それはラリアが病死する前提となっています。
もし回復して病死を免れるなら、イカルド公爵が自ら手を下すのではないかということで、スベンたちはラリアを公爵家から脱出させる計画を立てていました。
エラーニ皇女の婚期が近づいてきたとき、ラリアがすでに購入している土地ハニュアに彼女を逃がそうということみたいですね。
元々ラリア自身もこっそり逃げようとしているので、考えは一致しているのかもしれません。
ただエバンの感情の部分は気になりますよね…。
彼はすでにラリアのことを好きになりかけていると思いますが、これからますます好きになってしまった場合、エラーニ皇女との再婚を拒否してラリアを選ぶことになるかもしれませんから。
そこら辺がもつれていきそうな予感もします。どんな展開になるのか楽しみですね。
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