ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
スベンからのプレゼント
ラリアはスベンからネックレスのプレゼントを渡されることに。
というのもラリアは小説で知っている知識を活かして、ギルドの裏の建物で爆発事故が起きるかもしれないことを暗に伝えていました。
それによってそこに住んでいるスベンの母の命が助かり、お礼のプレゼントを貰ったわけです。
母の命の恩人としてスベンはラリアに感謝しているでしょうね。
あとスベンから貰ったネックレスがただのネックレスなのかは少し気になるところ。
なんか特別な効果があったりしないでしょうか?笑
わざわざこのくだりが描かれるあたり、ラリアがスベンの母を助けてネックレスのお返しを貰いましたというだけじゃ終わらない気がして…。ちょっと気にしておきたいところです。
犯人を突き止めた!
ラリアはそれとなく騎士団員に話を聞き、エバンを虐待しているのが騎士団長ルドバであることを突き止めました。
騎士団員も虐待の存在を知っていたわけではありませんが、エバンが騎士団長から個人稽古を受けていることや、通常稽古では怪我などしないことを教えてくれたようで。
それらの情報からラリアは騎士団長が犯人だと確信したわけですね。
犯人を突き止めたラリアは静かに怒りに満ちていました。
大切な夫であるエバンが暴力を振るわれているとなったら、黙っているわけにはいかないでしょう。
とはいえ屋敷内で権力を持っているわけではないので、ルドバの悪事を明るみに出すのも簡単ではなさそうです。
虐待の存在をイカルド公爵に伝えたら、彼は味方してくれるのでしょうか?彼が息子エバンを気にかけている場面は未だにないので、ちょっと気になるところ。
どうにかしてルドバを懲らしめて欲しいですね!
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