ピッコマで公開されている「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の感想と考察になります。
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「余命わずかだから黒幕一家の嫁になったんだけど」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ムカつく騎士団長
エバンは剣術の稽古のためにイカルド騎士団の団長であるルドバ・ディ・カルトと会いました。
初登場の人物ですが、彼がまた酷い男で。
エバンのせいでマチルダは亡くなったと責めてくるわけです。だから幸せになる資格などないからせいぜい剣術を鍛錬するようにと。
なんでそんなこと言われなければならないのですかね?ここまででそこまで悪い人は出てこなかったので、一番ムカつく人物です!
確かに息子を産んで母マチルダが亡くなったのが事実でも、それはエバンのせいではないと思いますが。
ただエバンは母のことを言われると何も言い返せず、ただルドバに言われるがままでした。
エバンのことを貶してルドバの目的は一体何なのでしょうか?本当に許せないです!
彼は暗黒情報ギルドの頭領
前回ラリアが会おうとしていたスベン・ベスティアンという人物。
彼は暗黒情報ギルドの頭領のようで。やはり以前第7話で登場したギルド長と呼ばれる男でした!
ラリアが彼を訪ねたのは3つのことを依頼するため。
1つ目は爵位を買うこと。2つ目は首都から離れたハニュアという土地を買うこと。
これらはいずれも小説のシモアの行動を参考にして真似ているみたいですね。確かに成功者を真似るのは鉄則かもしれません。
特にハニュアは大量の鉄鉱石が埋まっているため、発見されれば地価が一気に上がるらしく。小説によって未来が見えているのは強すぎますね。笑
そして3つ目が何なのかは今回明かされず。それもまたシモアの真似なのか、それとも彼女独自の依頼なのか。気になるところです。
ギルドへの依頼の対価は競馬の賞金で払うようで、イカルド公爵にはバレないようにと頼んでいました。
競馬で資金を調達してから現在まで、結構順調に事が運んでいるのではないでしょうか。スベンが期待通りの働きをしてくれるといいですね。
ラリアの計画が上手くいくのか楽しみです。
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