ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |
「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
現れたブリエル・ウッズ
帰りの馬車の中、ミクシミリアン公爵に明日の市内視察に誘われてうきうきするアセラ公爵夫人。
シェリデン城に到着するとブリエル・ウッズが現れ、驚きを隠せません。
アセラ公爵夫人と幼い頃からの友人のブリエル・ウッズだと名乗り、彼女と親し気な様子。
アセラ公爵夫人はひとまず2人で話をしようと言い、ブリエル・ウッズを連れ出すのでした。
アセラ公爵夫人の様子からしても、この女性が本物のアセラのようですね。ミクシミリアン公爵は何も言わなかったですが、似ている女性を見て不審に思ったに違いません。
せっかく距離が縮まったアセラ公爵夫人とミクシミリアン公爵でしたが、また屋敷の中がゴタゴタしてしまいそうですね。
本物のアセラ
2人きりになったアセラ公爵夫人とブリエル・ウッズ。
ここでアセラとブリエル・ウッズが入れ替わっていたことが明らかになります。
幼少時代、ブリエル・ウッズはアセラのメイドとして雇われ、乱暴な彼女の元働いていたそう。
そして、シェリデン城に嫁ぎたくないアセラがブリエル・ウッズを代わりに嫁がせたのだったのです。
以外にも涙を流しながら謝罪をする本物のアセラ。彼女のそんな姿を見てブリエル・ウッズは驚くのでした。
偽物の公爵夫人の本当の名前はブリエル・ウッズだったことが判明しました。本物のアセラは乱暴者でわがままそうな人なので、ブリエル・ウッズとは全然違いましたね。
本物のアセラが逃げるよう留学に行ったあとに、今更シェリデン城に押しかけて来た理由はやはり公爵夫人の座が欲しくなったからなのでしょうか。
この涙も嘘くさいですし、何か企んでいるようにしか思えませんね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第24話 | 第25話 | 第26話 |