ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
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「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
手をつなぐと
クラリスが寝たふりしていたことに気が付くと、この話はあとすることにしたミクシミリアン公爵。
自分のせいで微妙な雰囲気になってしまった責任を感じるクラリスは、また仲良くできるよう2人に手をつなぐよう提案します。
必死になっているクラリスの姿を見て察し、手をつないだミクシミリアン公爵とアセラ公爵夫人。2人ともドキドキしている様子なのでした。
2人がドキドキしている姿がいい雰囲気でかわいかったです。
ミクシミリアン公爵が話そうとしたことは大事な話ではなかったとのことですが、気になりますね~。
違和感
ノアとのお別れの日。赤い石をもらったクラリスは、お礼に自分の髪を結んでいたリボンでノアの髪を縛ってあげることに。
友達の証だと言って笑顔で別れると、馬車でアセラ公爵夫人に髪を縛りなおしてもらうクラリス。
新しい髪形に感動したクラリスがこんなに縛れるなんてたくさんやったからですかと尋ねると、友達の髪を結んでいたからと取り繕うのでした。
おそらくアセラ公爵夫人はメイドだったから髪を結ぶのが上手だと思うのですが、その様子をじっと見つめるミクシミリアン公爵が怖かったです。
アセラ公爵夫人が偽物だということに勘付いているのでしょうか。
瓜二つの女性
一方、シェリデン城にはアセラ公爵夫人に会いに来たという人物が。
彼女はアセラ公爵夫人の友人のブリエル・ウッズだと名乗り、容姿がアセラ公爵夫人に瓜二つなのでした。
きっとこのアセラ公爵夫人に瓜二つの人物が本物の公爵夫人になるはずだった令嬢なのでしょう…。たしかに似ていますが、ブリエル・ウッズと名乗る女性の方が気が強そうな顔をしています。
こんなに瓜二つな人物がシェリデン城に現れたら不審に思われると思うのですが、どういうつもりで押しかけてきたのでしょう。
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