ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
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「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【22話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
崩れたゴーレムへ
崩れたゴーレムに調査しにやって来たミクシミリアン公爵やノアたち。
ノアが崩れたゴーレムに手を触れると、石1つ1つから膨大な魔力が感じられると話します。
そんな彼の様子を見ながらノアに調査を任せていいのかと心配するミクシミリアン公爵。実力を疑っているわけではなく、彼の母が10年前の魔物戦争で亡くなった魔術団団長でゴーレムマスターのアデル・シーネットだったからそのことを気にしている様子。
ミクシミリアン公爵の心配を察したのか母のことは覚えていないから大丈夫だと話すノア。
調査結果は月一で書簡を送ると淡々と言うと、なんだか彼がクラリスに似ているとミクシミリアン公爵は思うのでした。
亡くなった先代の魔術団長はノアの母だったのですね。彼女が魔物戦争に参加した時は臨月ですでにお腹の中にノアがおり、魔法を使ってノアだけを生かしたらしいです。
だからノアのせいで母が死んでしまったとかネルソンは言っていたのですね…。残された子供にそんなことを言うなんてひどすぎます。
そういえば父の方は出てきませんが、ノアの父はいったい今どうしているのでしょうか。
ミクシミリアン公爵の計らい
ノアが屋敷に戻って来ると、遊びに来たクラリス。
彼がシェリデン城に一緒に来ないことを知ると、悲しくて泣いてしまいます。
すると、月一でシェリデン城に調査結果を報告しに行くから、会えなくなるわけではないと慰めるノア。
どうやらクラリスとノアが仲がいいことを知るミクシミリアン公爵が、2人がまた会えるように計らってくれたよう。
納得したクラリスは今日の花火大会に一緒に行こうと誘うのでした。
崩れたゴーレムの調査中ずっと北側の城壁にいるのかと思っていましたが、最初だけいてあとは魔術団に任せることになっていたのですね。
わざと直接調査報告させることによって、ノアとクラリスの会う機会を作ってくれたミクシミリアン公爵優しいです!!
花火大会に一緒に行って素敵な思い出ができるとよいですね~!
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