ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
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「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミクシミリアン公爵の誘い
ある日、ミクシミリアン公爵に呼ばれたクラリス。年末に北側の城壁に行く予定があり、そこで花火大会が行われると。
一緒に行くかと誘われるとクラリスは喜んで誘いを受けるのでした。
ミクシミリアン公爵は一緒に行くと言ってくれたクラリスに感謝をしていましたが、アセラ公爵夫人と2人きりなのは少し自信がなかったからが本音のようです。笑
ますます仲良くなる2人が見れそうで楽しみです!
10年前
花火大会を見れるとクエンティンがウキウキしていると、仕事の一環だと釘をさすミクシミリアン公爵。
10年前、北側の城壁が魔物に襲撃され、巨大なゴーレムが崩落して魔術団団長と先王が下敷きになり命を落とす事件があったそうで、今さらその「崩れたゴーレム」の調査をしたいと魔術団から要請あったよう。
そして、調査を主導するのは先代団長の子息であるノア・シーネットであり、11歳にして五大魔術師の1人と言われる人物なのでした。
ノアがどんな人物なのか気になりますね!クラリスとも年が近そうですし、仲良くなるのかなと期待してしまいます。
そういえばシェリデンの城壁がただの城に戻ってしまったのはゴーレムマスターがいないからという話でしたが、この事件で魔術団団長(兼ゴレームマスター)が亡くなってしまったからのようですね。
崩れたゴーレムの秘密が何なのか気になるところです。
ある馬車で
その夜。北側の城壁に向かう馬車の中。ノア・シーネットはネルソン率いる魔術師らに監禁をされているよう。
ノアは師匠に崩れたゴーレムを調査して隠されたものを見つけるよう言われていましたが、自信がない様子。赤い石をぽいっと捨ててしまうのでした。
ネルソンは若くして天才のノアが調査を主導することが気に入らない様子です。ノアは親や師匠を亡くしているようで、冷遇される彼がかわいそうでした。
捨ててしまった赤い石はモチみたいな特別な石なのでしょうか。
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