ピッコマで公開されている「公爵邸の囚われ王女様」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第15話 | 第16話 | 第17話 |
「公爵邸の囚われ王女様」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
誤解
手紙は恋文ではなく、好きな相手もいないと返事を書いたアセラ公爵夫人。
誤解を解くために意を決してミクシミリアン公爵の部屋に向かうと、その手紙を渡します。
誤解が解けると、3年前にここに来てからアセラ公爵夫人がずっと誰かを懐かしんでいる様子だったからと話すミクシミリアン公爵。
アセラ公爵夫人の懐かしんでいるのが彼女の母だったことがわかると、愛する気持ちはきっと伝わっているはずだと公爵夫人に伝えます。
彼が思いやりのある人だと思うアセラ公爵夫人は、自分は彼のことが好きなのだと気づくのでした。
ついにアセラ公爵夫人はミクシミリアン公爵のことが好きだと気が付きましたね!!そして、誤解も解けたのでよかったです。
アセラ公爵夫人の母はダリントン伯爵家で療養中とのことですが、しっかりと治療を受けられているのか心配です。
アセラ公爵夫人が利用されていないといいのですが…。
距離が縮まったと
部屋でアセラ公爵夫人のことを考えるミクシミリアン公爵。これからも手紙を書くというアセラ公爵夫人からの手紙をもらったのがうれしいようで、彼女との距離が縮まったと感じている様子。
そこに騎士たちの年末の休暇申請書を持ってきたベンソン卿。彼から年末は家族と過ごすものだと聞くと、何かを思いついたようにほほえむミクシミリアン公爵。
そんな彼の姿を見たのは初めてだとベンソン卿は思うのでした。
ミクシミリアン公爵の方もアセラ公爵夫人に惹かれているようですが、まだ自分の気持ちには気づいていないようです。
2人はこれからうまくいきそうな雰囲気ですが、心配なのが偽物の公爵夫人だということ。
お互い好き同士になったあとにミクシミリアン公爵がこのことを知ったらどうなってしまうかと心配ですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第15話 | 第16話 | 第17話 |