ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【67話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
テオールの複雑な気持ち
カイゼンとアステルが結婚してテオールも含めて家族3人一緒に暮らすことになったわけですが、テオールはそのことを受け入れられないよう。
というのもカイゼンが実の父であることを知らされて、なぜこれまで一緒にいてくれなかったのかと疑問に感じてしまったみたいです。
なるほど…。テオールはカイゼンに懐いていたので、てっきり喜んで受け入れてくれるものと思っていましたが、そんな単純ではなかったということですね…。
実の父なのになぜ自分のことを放置していたのかという疑念のほうが強いのかもしれません。
家族3人そろった食事の席でも、陛下とはたまにだけ会いたいからと一緒に食べることを拒否するという。
テオールが心を開いてくれるまで待つと口では言いながらも、カイゼンはけっこうショックを受けているようでした。ああ見えて意外と繊細なところもあるのでしょうね。笑
時間が経てばテオールはカイゼンのことを父親として受け入れてくれるでしょうか。今後の家族の関係には注目ですね。
関係の変化
カイゼンとアステルが結婚してから、やはり周囲の人間関係において変化があったよう。
今回カイゼンはカレンベルク侯爵と顔を合わせ、これまでにないほど礼儀正しく接していました。結婚によって彼にとっては義理の祖父になったわけですからね。
これまでには殺伐とした2人の関係が描かれたこともありましたが、その時の無礼もカイゼンは今謝罪しているよう。
カイゼンの態度の変わりようにカレンベルク侯爵も少し戸惑っているようでした。
まだぎこちなく見えますが、そのうち打ち解けられると良いですね。
レストン公爵登場
カイゼンとカレンベルク侯爵が一緒にいたところ、その場にレストン公爵が現れました。
彼の登場にカイゼンもカレンベルク侯爵も顔をしかめたよう。2人がぎこちなくたって奴は共通の敵ですからね。
結婚式以降レストン公爵が登場するのは初めてかと思いますが、どんな会話が交わされるのか注目です。
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