ピッコマで公開されている「皇帝の子供を隠す方法」の感想と考察になります。
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「皇帝の子供を隠す方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【31話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まるで親子みたい?
テオールが赤髪の侍女から逃げてカイゼンに保護されたときのこと。彼は安心したのか涙を流し、カイゼンは彼を優しく抱きしめてあげていました。
なんだかまるで父と子のようにも見えてしまいますね。
テオールは完全にカイゼンのことを信頼しているようで、カイゼンもまたテオールを本当に可愛がっていそう。物語が進むごとに2人の距離が縮まっている感じがします。
それからカイゼンはテオールが悪い奴から頑張って逃げたからと、首都に行ったら色々ご褒美をあげると約束していました。動物園に行ったり、おもちゃやお菓子を買ったり。
テオールは目を輝かせて喜んでいましたが、アステルからしたらちょっと厄介なことになりそうですね…。
彼女はテオールを東部の領地に帰らせたいので、彼が興味を持ってしまったら大変でしょう。
なんならカイゼンと離れ離れになりたくないとか言い出しそうな予感もしてしまいます。
カイゼンとテオールが仲良くしているシーンは微笑ましいですが、アステルのことを考えると複雑ですね。
犯人を問い詰める!
カイゼンはすぐに侍女たちを招集し、テオールの証言により赤髪の侍女が彼を連れ去ろうとした犯人であることが明らかに。
犬のブリンに噛まれた服を着替えたりと、隠ぺいを試みていたものの、カイゼンとアステルの目を誤魔化すことはできませんでした。
結局その赤髪の侍女は罪を認めたわけですが、なぜ犯行に及んだのかの話はまた次回ということに。
まあマリアンに命令されたからなのでしょう。
第28話で赤髪の侍女がマリアンに詰め寄られて、何かを命じられてる場面がありましたから。
カイゼンもアステルもこれ以上マリアンの処遇に寛大な対応をすることはないでしょうね。
早く彼女の罪を明らかにして欲しいところです。
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