ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【99話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ベイトが出した結論
フィレンティアはベイトの調査結果を聞いてみることに。
ベイトの出した結論はというと、これまでギャラハンが成功した事業にはフィレンティアが関わっていただろうということ。
まだ11歳の少女が事業に口出しして成功に導いたとはベイト自身も信じがたいようですが、収集したあらゆる情報からそのような結論に至ったみたいです。
確かにこれは合ってますね。フィレンティアは何気ない助言でギャラハンにヒントを与えたりしていましたから。
ただ間違っている部分もあり、ベイトの推測ではフィレンティアの才能を開花させたのがクレリバンの教育によるものなのではないかと。
さすがに11歳の少女が誰からも教えを受けることなくここまでの能力を発揮すると考えるのは無理があると思ったのでしょう。
実際は前世の分も精神的に大人で知識量もあるわけですが、そんなことベイトは知る由もないですからね。
フィレンティアとクレリバンの2人きりのやり取りまではさすがにベイトも知ることができませんし、クレリバンを師匠と考えるのは自然な思考の流れなのかもしれません。
クレリバン登場
ベイトの推測を聞いたフィレンティアは、その場にクレリバンを招き入れました。そして彼の口からフィレンティアとの関係を証言してくれるという。
その関係性はフィレンティアが師匠でクレリバンのほうが弟子のようであり、その光景にベイトは驚愕したみたいです。
ベイトからしたらますますフィレンティアが何者なのか戸惑うでしょうね。笑
ただ彼は腑に落ちた様子でもありました。目の前で起きていることを見て、これまで収集した情報と全て辻褄があったのでしょう。
新たな賭け
まだ少し戸惑っている様子のベイトに、フィレンティアは新たな賭けを提案することに。
それは最近の貴族会議で上がった案件について、皇帝がどのような決定を下すかというもの。
もしベイトが勝てば5年分の家賃がタダで、フィレンティアが勝てばベイトが収集する情報の優先権を得るというもの。
5年分の家賃タダがかなり魅力的だったようで、ベイトは快く勝負を受け入れていました。
う~ん、賭けの結果はどうなりますかね~?いずれにせよベイトが仲間になってくれる展開が期待されますね!
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