ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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【97話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
とぼけるベイト
ベイトの実力を測ろうと、自分に関する調査結果が満足するものであれば一年間家賃をタダにするという提案をしたフィレンティアでしたが、相変わらず彼はとぼけたままでした。
自分はただ製菓店をやっているだけの人間だから何のことだか分からないと。情報ギルドのことをは隠し通そうという姿勢みたいですね。
ただそれでも家賃タダの件については惜しそうにしているようにも見えます。もっと押したら認めそうな気もしますが…。笑
それでもフィレンティアはそれ以上踏み込まず。余裕な表情のまま、また後日会おうとだけ言い残して立ち去っていました。
彼女からしたらそのうちベイトが提案を受け入れるであろうという勝算があるのかもしれませんね。
これからフィレンティアとベイトがどういう関係になっていくのか楽しみなところです。
馬小屋へ
フィレンティアは侍女ラウリルと双子のメイロンとギリウと一緒に郊外の馬小屋を訪れることに。ちょっとした息抜きという感じでしょうかね。
ラウリルは乗馬がかなりの腕前のようで、まだ馬に乗れないフィレンティアを一緒に乗せてくれました。気遣いもできて乗馬も上手とはさすがラウリルは有能ですね。
我こそはとフィレンティアを自分の馬に乗せようとしていた双子も可愛かったです。フィレンティアを大好きなのは相変わらずなようで。笑
あとその馬小屋にはフィレンティアが8歳の誕生日に父ギャラハンから貰った馬の親子もいるのだとか。以前第18話でそのくだりが描かれていましたね。
母馬がベイリーと仔馬がブランクというらしく。
あと10歳の誕生日にペレスから貰った馬ビファチェもいて、ブランクの父親代わりになってくれているとか。ペレスから馬を貰った話は初耳です。
フィレンティアは馬を3頭も持っているようで、次回以降登場するでしょうか?愛馬として活躍するときがくるかもしれませんね。
無礼な奴と遭遇
フィレンティアは馬小屋でラウリルと双子たちとは別行動をしていたとき、無礼な奴と遭遇することに。
同年代か少し上くらいの少年ですが、見るからに性格が悪そうな雰囲気ですね…。初対面のフィレンティアに無礼な態度で話しかけてきましたから。
相手が誰だか分からなかったフィレンティアですが、名前を聞いてみるとカセ・アンゲナスだと。
またアンゲナス家ですか…。皇后ラビニの出身家でロンバルディとは敵対関係にある家門です。
アンゲナスの人間ならばこの無礼な態度も納得ですね。フィレンティアも腑に落ちたかもしれません。苦笑
ラビニからしてどういう続柄の人なのですかね~?
キャラクターのデザインからしてわりとモブキャラ感があるような気がするので、物語において重要な存在にはならなそうな予感。笑
こっちがロンバルディだと知ったら、いちゃもんでもつけてきそうな気がしますが、フィレンティアには適当にやり過ごして欲しいですね。
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