【92話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【92話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

追い詰められるマリア

ドレスを弁償するからとフィレンティアはマリアをギャラハン衣料品店へ連れて行きました。

この後どんなことが起こるかも知らずにマリアは高級ドレスに目を輝かせているよう。滑稽ですね～。笑

そんなところにちょうどルーラックとギャラハンが店にやって来て彼女らと居合わせることに。

偶然のように見えましたが、どうやらフィレンティアの作戦通りみたいですね。ルーラックたちの予定を知っていて、店でマリアたちと鉢合わせさせることが目的だったよう。

マリアのネックレスに気づいたルーラックは一変して険しい表情に。それがシャナネットに譲ったナタリアの遺品だとすぐに分かったよう。

愛するナタリアの遺品ですからルーラックが見間違えるはずもないですよね。すぐに確信したみたいです。

そこからはマリアにとっては恐怖の時間に。ルーラックの尋問タイム開始です。笑

マリアもそれがシャナネットのネックレスだったとそこで初めて知ったようで、ベスティアンから貰ったことを認めていました。

ガタガタと怯えながら謝罪しているマリアの姿は痛快ですね～。さっきまでフィレンティアを舐めていた態度とはまるで違います。

それからマリアはルーラックと一緒に連れて行かれることに。ロンバルディの邸宅まで連れて行ってもっと詳しく尋問するのかもしれません。

そして妻のネックレスを浮気相手に渡すという愚行を働いたベスティアンにどんな罰が下されるのか楽しみですね！

採掘権の対価として

その頃ベスティアンはクレリバンとリラ鉱山の採掘権について話し合いをしていました。

以前第８９話で触れられていた採掘権をスルス家に譲って欲しいというベスティアンの馬鹿げた提案の話の続きですね。

クレリバンは対価として８千ゴールドを要求。あまりの高い金額にベスティアンはたじろいだものの、クレリバンに促されてロンバルディ銀行から借り入れることに。

これで採掘権が手に入るとベスティアンは息を巻いているみたいです。

まあクレリバンが実際に採掘権を譲るはずはないですよね。銀行からの借金の件もどうやら全てフィレンティアの指示らしく、何か作戦があるのでしょう。

ちなみに８千ゴールドは、これまでベスティアンがロンバルディから横領した金額と同じくらいなのだとか。

そう考えるとますます意図的なものを感じますね。これまで奪われたお金をそのまま取り戻そう考えもありそうです。

ネックレスの件でルーラックもベスティアンに怒り心頭でしょうが、フィレンティアとクレリバンのほうでも別途ベスティアンを懲らしめようとしているようなので、両側からダブルパンチでお仕置きしたいですね。笑

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