ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。
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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
圧倒するルーラック
前回ギャラハンの既製服事業を乗っ取ろうとするアンゲナス家当主フェルディックをルーラックが一喝していましたが、今回もまた彼の頼もしい姿が見れました。
不服そうに口答えしてくるフェルディックに対し、ルーラックは威圧的な態度で圧倒。
完全にフェルディックは怖気づいていましたね。
またフェルディックの傍にはデュラック商団の長クロイトン・アンゲナスがいましたが、彼もまた酷く怯えているようでした。
ルーラックと面と向かったら怖気づいて黙り込んでしまうあたり、いかにも小物感が漂ってますね~。
これだけルーラックに詰め寄られた奴らですが、それでもまだギャラハンの事業を乗っ取ろうとしてくるのでしょうか?
今後の奴らの動向には注意したいところです。
サーシャウ夫人へ謝罪
シャナネットはフィレンティアの頼みでサーシャウ夫人の元を訪れ、ギャラハンがトレンブルーにかかったという報告が遅くなったことを謝罪していました。
どうやらサーシャウ夫人はかなりご立腹のようで。
ビジネスパートナーという信頼が必要な関係であることを考えると、ギャラハンが不治の病を黙っていたということに彼女が怒るのは仕方ないのかもしれません。
シャナネットは治療薬を開発中で治療を試みている旨を説明し、何とか許してもらうことができました。
それにしても起こったサーシャウ夫人の迫力はすごいですね…。これは敵には回したくないです。笑
入宮の日
フィレンティアは第2皇子ペレスの従者として入宮することに。
従者の話は以前もありましたね。皇族専属の遊び相手であり、政治的には未来の権力者のコネ作りみたいなものです。
第2皇子ペレスの従者はフィレンティアで、第1皇子アスタナの従者はベレサックでした。
そして入宮の日に、ペレスからまさかのサプライズが。
ペレスが滞在するポイラク宮の図書館に行くと、そこにはトレンブルーに関する本や薬草学の書籍がたくさん集められているという。
どうやらペレスがケイトリンに頼んで準備させていたみたいですね。
ペレスは父を救いたいフィレンティアのことを手助けしたいようで、なんだか嬉しくなります。
以前フィレンティアは皇宮で生きる希望を失っていたペレスを助けていますから、これはその恩返しになるのではないでしょうか。
フィレンティアには遠慮せずにペレスに助けを求めてほしいところ。
そして彼が集めてくれたトレンブルーに関する本が、エスティラの治療薬研究の助けになったらいいですね!
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